このリリースのコネクタに関連する既知の問題は、次のとおりです。
Secure Socket Layer(SSL)接続がサポートされていません。
PeopleTools 8.22とPeopleTools 8.4xのコネクタ・ファイルを同じOracle Identity Managerインストールにデプロイすることはできません。
アジア言語の中には、マルチバイト・キャラクタ・セットを使用するものがあります。ターゲット・システムのフィールドの文字数制限がバイト単位で指定されている場合、特定のフィールドに入力できるアジア言語の文字数は、同じフィールドに入力可能な英語言語の文字数より少なくなります。次の例でこの制限について説明します。
ターゲット・システムの「User Last Name」フィールドに英語50文字を入力できるとします。使用しているのが日本語ロケールで、ターゲット・システムのそのフィールドの文字数制限がバイト単位で指定されている場合、そのフィールドに入力できるのは25文字までです。
PeopleTools 8.22のコネクタのバージョンは、フランス語および日本語にローカライズされていません。このバージョンでは、Oracle Identity Managerのコネクタ関連のフィールドは英語でしか表示できません。