管理およびユーザー・コンソールを使用してユーザー、グループ、およびその他の項目を管理する場合、ユーザーに最初に表示されるページは、検索ページです。たとえば、ユーザーが「ユーザーの管理」リンクをクリックすると、ユーザーを検索する4つのメニューを備えた「ユーザーの管理」ページが表示されます。ドロップダウン・メニューの数や、ドロップダウン・メニュー内の項目は、カスタマイズできます。検索結果が表示される場合、各ページに表示される結果表の列の最大数を指定できます。ユーザーが結果表から項目を選択すると、「ユーザーの詳細」や「グループの詳細」などの詳細ページが表示されます。詳細ページには、追加詳細メニューが含まれます。これらのメニューの項目もカスタマイズできます。
Javaクライアントを使用して、検索ページと追加詳細の参照コードを変更します。ドロップダウン・メニューをカスタマイズするには、次の手順を実行します。
Javaクライアントにログインします。
「Administration」→「Lookup Definition」に移動して「Lookup Definition」フォームを開きます。
適切な参照定義を検索します。
ヒント: 検索ページの検索基準にはlookup.webclient*を使用し、追加詳細の検索基準には*additional_detailsを使用します。 |
参照コードに適切な変更を加え、各検索ページのドロップダウン・メニューに表示されるオプションを設定します。
コード・キーは、各列のメタデータです。
デコード値は、管理およびユーザー・コンソールに表示される内容です。
コード・キー・リストでの項目の表示順序が、管理およびユーザー・コンソールのドロップダウン・リストでの表示順序になります。エントリを削除して再び追加すると、その項目はリストの最後に表示されます。
変更を保存します。
ドロップダウン・メニューの数と、各ページの検索結果の最大数を変更するには、xlDefaultAdmin.propertiesファイルを編集します。
関連項目: xlDefaultAdmin.propertiesファイルへのアクセス方法とEARファイルの再デプロイ方法の詳細は、「管理およびユーザー・コンソールのカスタマイズ・ファイルへのアクセス」を参照してください。 |
ドロップダウン・メニューの数を設定するには、次の手順を実行します。
xlDefaultAdmin.propertiesファイルを開きます。
次の表でプロパティを確認し、必要に応じて編集します。
各ページの検索結果の最大数を変更するには、global.displayrecordNum.value
プロパティの値を適切な値に変更します。デフォルトは10です。
ファイルを保存します。
EARファイルを再デプロイします。