Oracle Identity Manager Oracle E-Business User Management Connectorガイド リリース9.0.3 E05118-01 |
|
戻る |
次へ |
この章では、Oracle Identity Managerコネクタ・パック・リリース9.0.3のOracle E-Business User Managementのコネクタおよびドキュメントに加えられた更新の概要を説明します。
関連資料: リリース9.0.2での更新の詳細は、リリース9.0.2のこのガイドを参照してください。 |
この章で説明する更新内容は、次のカテゴリに分類されます。
コネクタのソフトウェアに対する更新が含まれます。
コネクタのドキュメントに対する主な変更が含まれます。この変更はソフトウェアの更新には関係ないものです。
関連資料: 『Oracle Identity Managerリリース・ノート』 |
ここでは、このリリースのコネクタ・ソフトウェアに加えられた更新について説明します。
多言語サポート機能の拡張
以前のリリースでサポートしていた2言語に加えて、このリリースのコネクタでは7言語を新たにサポートしています。全サポート言語の一覧は「多言語サポート」の項に掲載しています。
OC4Jのサポート
以前のリリースのコネクタでは、次のアプリケーション・サーバーをサポートしていました。
JBoss Application Server
BEA WebLogic
IBM WebSphere
このリリースのコネクタでは、Oracle Containers for J2EE(OC4J)もサポートしています。
このリリースのガイドでは、次のようなドキュメント固有の更新が行われています。
「手順7: アダプタのコンパイル」の項で、アダプタのコンパイル方法の手順4からノードの再起動に関する記述が削除されました。
「ITリソースの定義」の項で、TimeStampパラメータの説明に、特定の日付に対応するLONG
データ型形式のタイムスタンプ値を確認するためのSQL問合せに関する記述が追加されました。
第4章「既知の問題」の一覧で、次の更新がありました。
特殊文字を含むデータをリコンサイルできない問題についての記述が削除されました。
このリリースのコネクタでは、日本語をサポートしていません。この記述が追加されました。