Oracle Identity Manager 管理およびユーザー・コンソール・ガイド リリース9.0.3 E05087-01 |
|
自分に対してプロビジョニングされたリソースを表示したり、自分や他のユーザーのためにリソースへのアクセスをリクエストすることができます。
この章の内容は、次のとおりです。
自分に対してプロビジョニングされているリソースを表示するには、次の手順を実行します。
「マイ・リソース」ページが表示されます。
このページには、このユーザーに関連付けられているプロビジョニング済のリソースに関する情報が含まれる表が表示されます。表示内容は次のとおりです。
フィールド | 説明 |
---|---|
リソース名 |
プロビジョニングされるリソースの名前です。 |
プロビジョン日 |
リソースがプロビジョニングされた日付です。 |
ステータス |
リソースのステータス(状態)です。 |
「リソースをプロビジョニングするリクエストの作成 - ステップ1: リソースの指定」ページが表示されます。
そのリソースを「選択済」リストから削除する場合は、「削除」をクリックします。
完了したら、「続行」をクリックします。
リクエストするリソースに関連付けられているリソース・フォームがある場合は、「リソースをプロビジョニングするリクエストの作成 - ステップ2: リソース・データの指定」ページが表示されます。それ以外の場合は、「リソースをプロビジョニングするリクエストの作成 - ステップ3: 情報の検証」ページが表示されます。
「リソースをプロビジョニングするリクエストの作成 - ステップ3: 情報の検証」ページが表示されます。
フィールド | 説明 |
---|---|
ユーザーID |
ログインID(ユーザー名)です。 |
名 |
ユーザーの名です。 |
姓 |
ユーザーの姓です。 |
「選択済リソース」表には、次の情報が表示されます。
フィールド | 説明 |
---|---|
リソース名 |
リクエストまたはプロビジョニングしているリソースの名前です。 |
詳細 |
そのリソースに関するその他の詳細情報です。 |
「リクエスト・コメントの追加」ページが表示されます。
「消去」をクリックすると「コメント」フィールドのテキストが消去されます。ページを閉じるには「閉じる」をクリックします。
コメントを追加すると、追加されたコメントがこのページに表示されます。
それぞれのページが表示されます。
「リクエストが送信されました」ページが表示されます。それ以外の場合は、「後にスケジュール」をクリックして、後でアクティブにします。
このページには、次の情報が表示されます。
フィールド | 説明 |
---|---|
ステータス |
リクエストのステータス(状態)です。 |
リクエスタ |
リクエストを行った人の名前です。 |
アクション |
このリクエストのために実行されたアクションです。 |
日付 |
リクエストが実行された日付です。 |
「後にスケジュール」をクリックすると、リクエストが作成され、承認プロセスが開始され、承認者は承認タスクを承認して承認プロセスを完了することができます。ただし、プロビジョニング・プロセスは開始されません。リソースのプロビジョニングは、スケジュールされた日付まで行われません。「後にスケジュール」ページが表示されます。
自分のために送信したリソース・リクエストと、自分のために他のユーザーが作成したリソース・リクエストを、すべて表示できます。
すべてのリソース・リクエストを表示するには、次の手順を実行します。
「マイ・リクエスト」ページが表示されます。
このページでは、「要求したリクエスト」オプションがデフォルトになっています。特定のターゲットに対しては、検索構文を使用してリクエストを検索することができます。ドロップダウン・メニューを使用して、次のいずれかの検索基準を選択します。
選択した検索基準に一致する値を入力します。
結果表には、次の情報が表示されます。
フィールド | 説明 |
---|---|
リクエストID |
リクエストのID |
リクエスト・タイプ |
リクエストのタイプ |
リクエスト・プレビュー |
このリクエストに関する、ユーザーと関連リソースのサマリー |
「マイ・リクエスト」ページが表示されます。
このページの表は「要求したリクエスト」ページの表に似ていますが、ユーザーにかわってリクエストされたリソースが、リクエストしたユーザーの名前を含めて表示されます。
「要求されたリクエスト」オプションを選択すると、リクエストの受益者になります。管理者としてプロビジョニング・リクエストを行う場合の目的は、ユーザーまたは組織にリソースを追加することです。このリソースをプロビジョニングされる資格があるユーザーに対しては、ログイン時にリクエストが表示されます。
「要求したリクエスト」オプションを選択すると、リクエスタになります。このオプションでは、「リクエスタ」列は表示されません。自分のリクエストはすべて、このオプションで表示することになります。
次の手順は、新しいリソースをプロビジョニングする方法について説明しています。
リソースのリクエストを新しく作成するには、次の手順を実行します。
「リソースをプロビジョニングするリクエストの作成」ページが表示されます。
「選択済」リストからリソースを削除するには、「削除」ボタンを使用します。
「リソースをプロビジョニングするリクエストの作成 - ステップ2: リソース・データの指定」ページが表示されます。このページには、ターゲット・ユーザーのためのリソース・オブジェクトが表示されます。
プロビジョニングするリソース・オブジェクトに関するその他の情報を入力するには、「続行」をクリックします。入力しない場合は、「戻る」または「終了」をクリックします。
「リソースをプロビジョニングするリクエストの作成 - ステップ2: リソース・データの指定」ページが表示されます。このページは、このリソース・オブジェクトに関するその他の情報を入力するためのものです。
「リソースをプロビジョニングするリクエストの作成 - ステップ3: 情報の検証」ページが表示されます。
フィールド | 説明 |
---|---|
ユーザーID |
ログインID(ユーザー名) |
名 |
ユーザーの名 |
姓 |
ユーザーの姓 |
「選択済リソース」表には、次の情報が表示されます。
フィールド | 説明 |
---|---|
リソース名 |
リクエストまたはプロビジョニングしているリソースの名前。 |
詳細 |
そのリソースに関するその他の詳細情報です。 |
「リクエスト・コメントの追加」ページが表示されます。
コメントを追加すると、追加されたコメントがこのページに表示されます。
「リクエストが送信されました」ページが表示されます。
このページには、次の情報が表示されます。
フィールド | 説明 |
---|---|
ステータス |
リクエストのステータス(状態)。 |
リクエスタ |
リクエストを行った人の名前。 |
アクション |
このリクエストのために実行されたアクション。 |
日付 |
リクエストが実行された日付です。 |
「後にスケジュール」ページが表示されます。
カレンダのアイコンを使用してリクエストをアクティブにする日を定義し、「送信」をクリックします。
|
![]() Copyright © 1991, 2007 Oracle Corporation. All Rights Reserved. |
|