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Oracle Identity Manager Toolsリファレンス・ガイド
リリース9.0.3

E05090-01
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A 表

この付録では、表について説明します。内容は次のとおりです。

クラス・ファイル

xlUtils.jar、xlAPI.jar、xlIntegration.jarおよびrt.jarファイルを含むクラス・ファイルの詳細は、『Java API Documentation』を参照してください。

ネーミング規則

次の表に、Oracle Identity Managerのアクションと、そのアクションの条件および結果を示します。

アクション  条件  結果 

ユーザーが削除された。 

Oracle Identity Managerは、「Task Effect」コンボ・ボックスで「Revoke」が選択されているタスクがないか、各プロセスをチェックします。  

その場合、このタスクの条件が満たされ(ユーザーが失効している)、Oracle Identity Managerは既存のプロセスにタスクを挿入します。タスクにアタッチされたアダプタがある場合、アダプタが実行されます。 

ユーザーが無効化された。 

Oracle Identity Managerは、「Task Effect」コンボ・ボックスで「Disable」が選択されているタスクがないか、各プロセスをチェックします。  

その場合、このタスクの条件が満たされ(ユーザーが無効化されている)、Oracle Identity Managerは既存のプロセスにタスクを挿入します。タスクにアタッチされたアダプタがある場合、アダプタが実行されます。 

ユーザーが有効化された。 

Oracle Identity Managerは、「Task Effect」コンボ・ボックスで「Enable」が選択されているタスクがないか、各プロセスをチェックします。  

その場合、このタスクの条件が満たされ(ユーザーが有効化されている)、Oracle Identity Managerは既存のプロセスにタスクを挿入します。タスクにアタッチされたアダプタがある場合、アダプタが実行されます。 

ユーザーのパスワードが「Users」フォームで変更された。 

Oracle Identity Managerは、ユーザー・パスワードの変更タスクを持つプロセスがないかどうかをチェックします。 

その場合、このタスクの条件が満たされ(ユーザーのパスワードが変更されている)、Oracle Identity Managerは定義したタスクを持つすべての既存のプロセスにタスクを挿入します。タスクにアタッチされたアダプタがある場合、アダプタが実行されます。 

アプリケーション・プロセス・フォームのデータ・フィールドが変更された。 

Oracle Identity Managerは、<field label >Updatedのネーミング規則で始まるタスク(HomeDirectory Updatedなど)を持つプロセスがないかどうかをチェックします。 

このタスクの条件が満たされます(プロセス・タスクが<field label >Updatedのネーミング規則で始まります)。Oracle Identity Managerは定義したタスクを持つすべての既存のプロセスにタスクを挿入します。タスクにアタッチされたアダプタがある場合、アダプタが実行されます。 

ユーザーのプロファイル情報が別の組織に移動された。 

Oracle Identity Managerは、「Move User」で始まるタスク持つプロセスがないかどうかをチェックします。 

このタスクの条件が満たされます(ユーザーのプロファイル情報が別の組織に移動されています)。Oracle Identity Managerは、既存のプロセスにタスクを挿入します。タスクにアタッチされたアダプタがある場合、アダプタが実行されます。 

アダプタ・タスクのマッピング情報

次の項では、アダプタ・タスクのパラメータに設定できるマッピングのリストを示します。

アダプタ変数

次の表で、アダプタ・タスクのアダプタ変数のパラメータをマップする「Map To」および「Name」コンボ・ボックスの項目を説明します。

「Map To」コンボ・ボックス  「Name」コンボ・ボックス  説明 

Adapter Variables 

アダプタ変数のリストが表示されます。 

パラメータを、このアダプタ用に作成したアダプタ変数にマップできます。

注意: アダプタ変数の分類タイプが「Object」の場合、プロセス・タスク・アダプタでは使用できません。

注意: アダプタ変数の分類タイプが「IT Resource」の場合、「Attribute」コンボ・ボックスが表示されます。このコンボ・ボックスから、パラメータをマップするITリソースの属性を選択します。 

Adapter Tasks

次の表で、アダプタ・タスクのパラメータをマップする「Map To」、「Name」および「Output」コンボ・ボックスの項目を説明します。

「Map To」コンボ・ボックス  「Name」コンボ・ボックス  「Output」コンボ・ボックス  説明 

Adapter Tasks 

アダプタ・タスクのリストが表示されます。 

選択したアダプタ・タスクに関連する出力変数のリストが表示されます。 

パラメータを、このアダプタ用に作成したアダプタ・タスクにマップできます。 

Literal

次の表で、アダプタ・タスクのコンスタント(またはリテラル)のパラメータをマップする「Map To」および「Type」コンボ・ボックス、および「Value」テキスト・ボックスの項目を説明します。

「Map To」コンボ・ボックス  「Type」コンボ・ボックス  「Value」テキスト・ボックス  説明 

Literal 

String、Boolean、Character、Byte、Date、Integer、Float、Long、Short、Double 

リテラルの値をこのテキスト・ボックスに入力します。 

パラメータを、「String」、「Boolean」、「Character」、「Byte」、「Date」、「Integer」、「Float」、「Long」、「Short」、「Double」のデータ型にマップできます。 

Adapter References

次の表で、アダプタ・タスクのアダプタ参照のパラメータをマップする「Map To」および「Type」コンボ・ボックスの項目を説明します。

「Map To」コンボ・ボックス  「Type」コンボ・ボックス  説明 

Adapter References 

「Event Handler Name」または「Database Reference」 

パラメータをアクティブなアダプタにマップできます。 

Organization Definition

次の表で、アダプタ・タスクの組織定義のパラメータをマップする「Map To」および「Field」コンボ・ボックスの項目を説明します。

「Map To」コンボ・ボックス  「Field」コンボ・ボックス  説明 

Organization Definition 

Organization Name 

パラメータを、「Organizations」フォームの「Organization Name」フィールドにマップできます。 

 

Organization Type 

パラメータを、「Organizations」フォームの「Type」フィールドにマップできます。 

 

Organization ID 

パラメータを、「Organizations」フォームの「Organization #」フィールドにマップできます。 

 

Organization Parent 

パラメータを、「Organizations」フォームの「Organization Parent」フィールドにマップできます。 

 

Organization Status 

パラメータを、「Organizations」フォームの「Status」フィールドにマップできます。 

 

Organization Parent ID 

パラメータを、ACTデータベース表のparent_keyフィールドにマップできます。 

 

「Organizations」フォームの「User Defined Fields」タブに表示されるフィールド 

パラメータを、選択したユーザー定義フィールドにマップできます。 

Process Definition

次の表で、アダプタ・タスクのプロセス定義のパラメータをマップする「Map To」および「Field」コンボ・ボックスの項目を説明します。

「Map To」コンボ・ボックス  「Field」コンボ・ボックス  説明 

Process Definition 

Name 

パラメータを、「Process Definition」フォームの「Name」フィールドにマップできます。 

 

Type 

パラメータを、「Process Definition」フォームの「Type」フィールドにマップできます。 

User Definition

次の表で、アダプタ・タスクのユーザー定義のパラメータをマップする「Map To」および「Field」コンボ・ボックスの項目を説明します。

「Map To」コンボ・ボックス  「Field」コンボ・ボックス  説明 

User Definition 

User Key 

パラメータを、「Users」フォームの一意のレコードを表すキーにマップできます。 

 

First Name 

パラメータを、「Users」フォームの「First Name」フィールドにマップできます。 

 

Middle Initial 

パラメータを、「Users」フォームの「Middle Name」フィールドにマップできます。 

 

Last Name 

パラメータを、「Users」フォームの「Last Name」フィールドにマップできます。 

 

User Login 

パラメータを、「Users」フォームの「User ID」フィールドにマップできます。 

 

Password 

パラメータを、「Users」フォームの「New Password」および「Confirm Password」フィールドにマップできます。 

 

Type 

パラメータを、「Users」フォームの「Xellerate Type」フィールドにマップできます。 

 

User Status 

パラメータを、「Users」フォームの「Status」フィールドにマップできます。 

 

Role 

パラメータを、「Users」フォームの「Role」フィールドにマップできます。 

 

Identity 

パラメータを、「Users」フォームの「Identity」フィールドにマップできます。 

 

Disabled 

パラメータを、「Users」フォームの「Disabled」チェック・ボックスにマップできます。 

 

Organization 

パラメータを、「Users」フォームの「Organization」フィールドにマップできます。 

 

Manager 

パラメータを、「Users」フォームの「Manager」フィールドにマップできます。 

 

Start Date 

パラメータを、「Users」フォームの「Start Date」フィールドにマップできます。 

 

End Date 

パラメータを、「Users」フォームの「End Date」フィールドにマップできます。 

 

Email 

パラメータを、「Users」フォームの「Email」フィールドにマップできます。 

 

「Users」フォームの「User Defined Fields」タブに表示されるフィールド 

パラメータを、選択したユーザー定義フィールドにマップできます。 

アダプタ変数のマッピング情報

アダプタ変数がアダプタ戻り変数ではない場合、または「Resolve at Runtime」として指定されていない場合、アダプタ変数を「Adapter Factory」フォームの「Variable List」タブにマップする必要があります。

一方、アダプタ変数がアダプタ戻り変数に分類される場合、または「Resolve at Runtime」として指定されている場合、アダプタ変数をOracle Identity Managerの別の場所にマップする必要があります。この場所は、アダプタのタイプにより異なります。たとえば、プロセス・タスク・アダプタの変数は、事前移入アダプタの変数とは異なる場所にマップされます。

特定のタイプのアダプタの変数をマップする場所は、次の表で確認してください。

アダプタ・タイプ  場所 

プロセス・タスク 

「Editing Task」ウィンドウの「Integration」タブ 

タスク割当て 

「Editing Task」ウィンドウの「Assignment」タブ 

ルール・ジェネレータ 

「Data Object Manager」フォームの「Map Adapters」タブ 

事前移入 

「Form Designer」フォームの「Prepopulate」タブ 

エンティティ 

「Data Object Manager」フォームの「Map Adapters」タブ 

これで、各アダプタ・タイプの変数をマップする場所が確認できました。次の項では、これらのアダプタ変数のパラメータに設定するマッピングのリストを示します。

「Variable List」タブから

変数タイプ  Map To  修飾子/リソース・タイプ 

Object 

Adapter References

 

Database References 

 

Data Object References 

 

Set at runtime(タスク割当てアダプタのみ) 

Database References 

 

Data Object References 

 

 

 

IT Resource 

Resolve at Runtime 

「IT Resources Type Definition」フォームの表ビューに表示されるITリソース・タイプ。 

String、Character、Byte、Integer、Float、Long、Short、Double 

Literal 

アダプタ変数をリテラルにマップする場合、「Resource Type」コンボ・ボックスの下に「Literal Value」テキスト・ボックスが表示されます。このテキスト・ボックスに、このリテラルの値を入力します。 

 

Resolve at Runtime 

N/A 

 

Adapter References 

Event Handler Name

注意: アダプタ変数のデータ型が文字列ではない場合、「Map To」コンボ・ボックスから「Adapter References」は選択できません。 

Boolean

 

Literal 

Booleanこのリソース・タイプを選択すると、「Resource Type」コンボ・ボックスの下に、2つの「Literal Value」オプション(「True」と「False」)が表示されます。

アダプタ変数の値に対応するオプションを選択してください。 

Resolve at Runtime 

N/A 

Date 

Literal 

アダプタ変数をリテラルにマップする場合、「Resource Type」コンボ・ボックスの下に「Literal Value Lookup」フィールドが表示されます。

検索フィールドをダブルクリックします。表示される「Date&Time」ウィンドウから、このリテラルの値になる日付と時間を選択します。 

Resolve at Runtime 

N/A 

System Date 

N/A

注意: この変数の値には、Oracle Identity Managerの日付と時間が反映されるため、マップする必要はありません。  

プロセス・タスク・アダプタの変数のマッピング

変数タイプ  Map To  修飾子/説明 

Object(アダプタ戻り変数) 

Process Data 

パラメータを、関連付けられたカスタム・プロセス・フォームまたはこのフォームに属する子表のいずれかのフィールドにマップできます。  

 

Response Code 

N/A 

 

Task Information

 

Note。パラメータを、「Task List」フォームの「Note」タブにマップできます。  

 

Reason。パラメータを、「Error Details」ウィンドウにマップできます。「Task List」フォームに表示されるタスクをダブルクリックすると、このウィンドウにアクセスできます。 

 

Process Definition

 

Name。パラメータを、「Process Definition」フォームの「Name」フィールドにマップできます。  

 

Type。パラメータを、「Process Definition」フォームの「Type Lookup」フィールドにマップできます。  

Object(アダプタ戻り変数) 

Organization Definition 

アダプタ変数をマップする「Organizations」フォームのフィールド。

注意: アダプタ変数のデータ型が「Object」であるため、「Qualifier」コンボ・ボックスから「Organization ID」および「Organization Parent ID」を選択できません。 

User Definition 

アダプタ変数をマップする「Users」フォームのフィールド。 

IT Resource 

IT Resource 

パラメータを、ITリソースにマップできます。このITリソースは、「Data Type」フィールドにカッコ付きで表示されるITリソース・タイプのメンバーです。 

 

Process Data 

パラメータを、関連付けられたプロセス固有フォームのフィールドにマップできます。

注意: 「IT Resource Lookup Field」データ型を持つフィールド名のみが、このコンボ・ボックスに表示されます。 

String、Boolean、Character、Byte、Date、Integer、Float、Long、Short、Double 

Process Data 

パラメータを、関連付けられたカスタム・プロセス・フォームまたはこのフォームに属する子表のいずれかのフィールドにマップできます。 

 

Task Information

 

Note。パラメータを、「Task List」フォームの「Note」タブにマップできます。  

 

Reason。パラメータを、「Error Details」ウィンドウにマップできます。「Task List」フォームに表示されるタスクをダブルクリックすると、このウィンドウにアクセスできます。 

 

Process Definition

 

Name。パラメータを、「Process Definition」フォームの「Name」フィールドにマップできます。  

 

Type。パラメータを、「Process Definition」フォームの「Type Lookup」フィールドにマップできます。  

 

Organization Definition 

アダプタ変数をマップする「Organizations」フォームのフィールド。 

String、Boolean、Character、Byte、Date、Integer、Float、Long、Short、Double 

User Definition

アダプタ変数をマップする「Users」フォームのフィールド。 

 

Literal 

アダプタ変数をリテラルにマップする場合で、変数のデータ型が「String」、「Character」、「Byte」、「Integer」、「Float」、「Long」、「Short」または「Double」の場合、「Resource Type」コンボ・ボックスの下に「Literal Value」テキスト・ボックスが表示されます。テキスト・ボックスに、このリテラルの値を入力します。

アダプタ変数をリテラルにマップする場合で、変数のデータ型が「Boolean」の場合、「Qualifier」コンボ・ボックスの下に、2つの「Literal Value」オプション(「True」と「False」)が表示されます。アダプタ変数の値に対応するオプションを選択してください。

アダプタ変数をリテラルにマップし、変数のデータ・タイプが「Date」の場合、「Qualifier」コンボ・ボックスの下に、「Literal Value Lookup」フィールドが表示されます。検索フィールドをダブルクリックします。表示される「Date&Time」ウィンドウから、このリテラルの値になる日付と時間を選択します。 

String 

IT Resources 

アダプタ変数をITリソースにマップする場合、「Map To」コンボ・ボックスの下に、3つのコンボ・ボックス(「Qualifier」、「IT Asset Type」および「IT Asset Property」)が表示されます。これらのコンボ・ボックスから、マッピングの修飾子、ITリソースの固有の名前、およびマッピングの結果を受け取るITリソースのフィールドを選択します。

注意: アダプタ変数のデータ型が文字列ではない場合、「Map To」コンボ・ボックスから「IT Resources」は選択できません。 

タスク割当てアダプタの変数のマッピング

変数タイプ  Map To  修飾子/説明 

IT Resource

 

Object Data 

パラメータを、ITリソースのインスタンス・キーにマップできます。このITリソースは、「Data Type」フィールドにカッコ付きで表示されるITリソース・タイプのメンバーです。 

 

IT Resource 

パラメータを、ITリソースにマップできます。  

 

 

 

Object(アダプタ戻り値) 

Object Data 

パラメータを、関連付けられたカスタム・リソース・オブジェクト・フォームまたはこのフォームに属する子表のいずれかのフィールドにマップできます。 

 

Response Code 

N/A 

 

Task Information 

アダプタ変数をマップする「Task List」フォームのフィールド。 

 

Process Definition 

アダプタ変数をマップする「Process Definition」フォームのフィールド。 

 

Organization Definition 

アダプタ変数をマップする「Organizations」フォームのフィールド。 

 

User Definition 

アダプタ変数をマップする「Users」フォームのフィールド。 

String、Boolean、Character、Byte、Date、Integer、Float、Long、Short、Double 

Object Data 

パラメータを、リソース・オブジェクトのインスタンス・キーにマップできます。 

 

Task Information 

アダプタ変数をマップする「Task List」フォームのフィールド。 

 

Process Definition 

アダプタ変数をマップする「Process Definition」フォームのフィールド。 

 

Organization Definition 

アダプタ変数をマップする「Organizations」フォームのフィールド。 

String、Boolean、Character、Byte、Date、Integer、Float、Long、Short、Double 

User Definition 

アダプタ変数をマップする「Users」フォームのフィールド。 

 

Request Info

 

Request ID。パラメータを、「Requests」フォームの「Request ID」フィールドにマップできます。 

 

Request Actionパラメータを、「Requests」フォームの「Request Action」フィールドにマップできます。 

 

Request Priorityパラメータを、「Requests」フォームの「Request Priority」フィールドにマップできます。 

 

Request Target User 

アダプタ変数をマップする「Users」フォームのフィールド。 

 

Request Target Organization 

アダプタ変数をマップする「Organizations」フォームのフィールド。 

 

Requester Info 

アダプタ変数をマップする「Users」フォームのフィールド。 

 

Literal 

アダプタ変数をリテラルにマップする場合、「Qualifier」コンボ・ボックスの下に「Literal Value」テキスト・ボックスが表示されます。テキスト・ボックスに、このリテラルの値を入力します。

注意: アダプタ変数のデータ型が「Boolean」の場合、テキスト・ボックスのかわりに、2つのオプション(「True」と「False」)が表示されます。アダプタ変数の値を反映するオプションを選択してください。

注意: アダプタ変数のデータ型が「Object」の場合、「Map To」コンボ・ボックスから「Literal」は選択できません。 

String 

IT Resources 

Resource Instanceパラメータを、ITリソースのインスタンス・キーにマップできます。このITリソースは、「Data Type」フィールドにカッコ付きで表示されるITリソース・タイプのメンバーです。 

 

 

IT Asset Typeパラメータを、ITリソース・タイプにマップできます。 

String 

IT Resources 

IT Asset Propertyこのパラメータを、選択したITリソース・タイプを構成するプロパティのいずれかにマップできます。 

ルール・ジェネレータおよびエンティティ・アダプタの変数のマッピング

変数タイプ  Map To  修飾子/説明 

Object(アダプタ戻り変数)、IT Resources、String、Boolean、Character、Byte、Date、Integer、Float、Long、Short 

Literal 

アダプタ変数をリテラルにマップする場合、「Qualifier」コンボ・ボックスの下に「Literal Value」テキスト・ボックスが表示されます。テキスト・ボックスに、このリテラルの値を入力します。

注意: アダプタ変数のデータ型が「Object」の場合、「Map To」コンボ・ボックスから「Literal」は選択できません。 

 

Entity Field 

アダプタ変数を、関連付けられたプロセス・フォームのフィールドにマップできます。このフォームの名前は、「Data Object Manager」フォームの「Form Description」フィールドに表示されます。 

 

Contact 

アダプタ変数をマップする「Contact Information」タブのフィールド。 

 

Location 

アダプタ変数をマップする「Location」フォームのフィールド。 

 

Organization Definition 

アダプタ変数をマップする「Organizations」フォームのフィールド。

注意: アダプタ変数のデータ型が「Object」ではない場合、「Qualifier」コンボ・ボックスから「Organization ID」および「Organization Parent ID」を選択できません。 

 

User Definition 

アダプタ変数をマップする「Users」フォームのフィールド。 

事前移入アダプタの変数のマッピング

変数タイプ  Map To  修飾子/説明 

IT Resource 

IT Resource 

パラメータを、ITリソースにマップできます。このITリソースは、「Data Type」フィールドにカッコ付きで表示されるITリソース・タイプのメンバーです。 

 

Process Data 

パラメータを、関連付けられたプロセス固有フォームのフィールドにマップできます。

注意: 「IT Resource Lookup Field」データ型を持つフィールド名のみが、このコンボ・ボックスに表示されます。 

String、Boolean、Character、Byte、Date、Integer、Float、Long、Short、Double 

Process Data 

パラメータを、関連付けられたプロセス固有フォームのフィールドにマップできます。 

 

Organization Definition 

アダプタ変数をマップする「Organizations」フォームのフィールド。 

 

 

 

 

User Definition 

アダプタ変数をマップする「Users」フォームのフィールド。 

 

Location 

アダプタ変数をマップする「Location」フォームのフィールド。 

 

Contact 

アダプタ変数をマップする「Contact Information」タブのフィールド。 

String、Boolean、Character、Byte、Date、Integer、Float、Long、Short、Double 

Literal 

アダプタ変数をリテラルにマップする場合で、変数のデータ型が「String」、「Character」、「Byte」、「Integer」、「Float」、「Long」、「Short」または「Double」の場合、「Resource Type」コンボ・ボックスの下に「Literal Value」テキスト・ボックスが表示されます。テキスト・ボックスに、このリテラルの値を入力します。

アダプタ変数をリテラルにマップする場合で、変数のデータ型が「Boolean」の場合、「Qualifier」コンボ・ボックスの下に、2つの「Literal Value」オプション(「True」と「False」)が表示されます。アダプタ変数の値に対応するオプションを選択してください。

アダプタ変数をリテラルにマップし、変数のデータ・タイプが「Date」の場合、「Qualifier」コンボ・ボックスの下に、「Literal Value Lookup」フィールドが表示されます。検索フィールドをダブルクリックします。表示される「Date&Time」ウィンドウから、このリテラルの値になる日付と時間を選択します。 

String 

IT Resources 

アダプタ変数をITリソースにマップする場合、「Map To」コンボ・ボックスの下に、3つのコンボ・ボックス(「Qualifier」、「IT Asset Type」および「IT Asset Property」)が表示されます。これらのコンボ・ボックスから、マッピングの修飾子、ITリソースの固有の名前、およびマッピングの結果を受け取るITリソースのフィールドを選択します。

注意: アダプタ変数のデータ型が文字列ではない場合、「Map To」コンボ・ボックスから「IT Resources」は選択できません。 


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