Oracle Identity Manager RSA Authentication Manager Connectorの新機能

この章では、Oracle Identity Managerコネクタ・パック（リリース9.0.4.1）のRSA Authentication Managerコネクタ用のソフトウェアとドキュメントに関する更新の概要を示します。

関連資料: リリース9.0.4で新たに更新された内容の詳細は、リリース9.0.4のこのドキュメントを参照してください。

この章で説明する更新内容は、次のカテゴリに分類されます。

• ソフトウェアの更新

  コネクタのソフトウェアに対する更新が含まれます。

• ドキュメント固有の更新

  コネクタのドキュメントに対する主な変更が含まれます。この変更はソフトウェアの更新には関係ないものです。

関連資料: 『Oracle Identity Managerリリース・ノート』

ソフトウェアの更新

このリリースのコネクタのソフトウェアに対する更新は次のとおりです。

• このリリースのコネクタでは、SetRSAUserAttributeアダプタの導入によってUpdate User機能が実装されました。次の各項には、これに伴って変更された記述があります。

  • サポートされている機能

  • アダプタのコンパイル

• xliAce.jarファイルは、xliAce.jarおよびxliAceRecon.jarという2つのファイルに分けられました。次の各項には、これに伴って変更された記述があります。

  • コネクタを構成するファイルおよびディレクトリ

  • コネクタのリリース番号の確認

  • 手順3: コネクタ・ファイルのコピー

• remotePackage/libフォルダのxliAce.jarファイルが、xliAceRemote.jarファイルに置き換えられました。次の各項には、これに伴って変更された記述があります。

  • コネクタを構成するファイルおよびディレクトリ

  • Remote Managerの設定

• xliAuthMgrScheduledTask_DM.xml、xliAuthMgrToken_DM.xmlおよびxliAuthMgrUser_DM.xmlファイルがRSAAuthManagerResourceObject.xmlという名前の単一のファイルにまとめられました。次の各項には、これに伴って変更された記述があります。

  • コネクタを構成するファイルおよびディレクトリ

  • 手順5: コネクタのXMLファイルのインポート

• xliAuthMgrTrusted.xmlファイルの名前がRSAAuthManagerXLResourceObject.xmlに変更されました。次の各項には、これに伴って変更された記述があります。

  • コネクタを構成するファイルおよびディレクトリ

  • 信頼できるソース・リコンシリエーションの構成

ドキュメント固有の更新

このリリースのガイドでは、ドキュメント固有の更新はありません。