oracle.lite.web.html
クラス DBColumn

java.lang.Object
  |
  +--oracle.lite.web.html.DBColumn
 
直接の既知のサブクラス:
DBCompoundColumn, DBForeignKey, DBPrimaryKey

public class DBColumn
extends java.lang.Object

DBColumnオブジェクトはデータベース列を記述し、さらにデータベース列がHTMLページに表示される方法を記述します。


フィールドの概要
static int UNKNOWN
          データベース列のデータ型が不明です。
 
コンストラクタの概要
DBColumn(java.lang.String col_name, int datatype, java.lang.String label)
          指定されたデータベース列の新しいDBColumnオブジェクトを作成します。
 
メソッドの概要
 DBColumn addLOV(java.lang.String query)
          推奨されません。 setLOV()を参照してください。
static int getDataTypeCode(java.lang.String typeString)
          文字列を対応するDBColumn型にマッピングします。
static java.lang.String getDataTypeString(int type)
          指定された型の列の文字列記述を作成します。
 java.lang.String getDefaultValue()
          各列にデフォルト値を指定できます。
 java.lang.String getLabel()
          列オブジェクトを表示するときに使用できるラベルを返します。
 boolean isVisible()
          列が表示可能かどうかを返します。
 DBColumn setColumnBackgroundColor(Color color)
          列のバックグラウンド・カラーを設定します。
 DBColumn setColumnBold(boolean isBold)
          列を太字で出力するかどうかを示します。
デフォルト値はFALSEです。
 DBColumn setColumnColor(Color color)
          列のフォント・カラーを設定します。
 DBColumn setColumnColSpan(int colspan)
          列の列スパンを設定します。
 DBColumn setColumnFontSize(int size)
          列のフォント・サイズを設定します。
 DBColumn setColumnHAlign(int halign)
          列の垂直位置揃えを設定します。
 DBColumn setColumnItalics(boolean isItalics)
          列をイタリック体で出力するかどうかを示します。
デフォルト値はFALSEです。
 DBColumn setColumnRowSpan(int rowspan)
          列の行スパンを設定します。
 DBColumn setColumnTextFieldSize(int size)
          列が更新可能列の場合は、フォームのテキスト・フィールドに表示されます。
 DBColumn setColumnVAlign(int valign)
          列の垂直位置揃えを設定します。
 DBColumn setColumnWrap(boolean wrapColumn)
          行の折返しを使用可能にするかどうかを示します。
デフォルト値はTRUEです。
 DBColumn setDefaultValue(java.lang.String v)
          DBColumnのデフォルト値を、指定された値に設定します。
 void setLabel(java.lang.String label)
          列オブジェクトを表示するときに使用されるラベルを設定します。
 DBColumn setLabelBackgroundColor(Color color)
          列のラベルのバックグラウンド・カラーを設定します。
 DBColumn setLabelBold(boolean isBold)
          ラベルを太字で出力するかどうかを示します。
デフォルト値はFALSEです。
 DBColumn setLabelColor(Color color)
          列のラベルのフォント・カラーを設定します。
 DBColumn setLabelColSpan(int colspan)
          ラベルの列スパンを設定します。
 DBColumn setLabelFontSize(int size)
          列のラベルのフォント・サイズを設定します。
 DBColumn setLabelHAlign(int halign)
          ラベルの垂直位置揃えを設定します。
 DBColumn setLabelItalics(boolean inItalics)
          ラベルをイタリック体で出力するかどうかを示します。
デフォルト値はFALSEです。
 DBColumn setLabelRowSpan(int rowspan)
          ラベルの行スパンを設定します。
 DBColumn setLabelVAlign(int valign)
          ラベルの垂直位置揃えを設定します。
 DBColumn setLabelWrap(boolean wrapLabel)
          行の折返しを使用可能にするかどうかを示します。
デフォルト値はTRUEです。
 DBColumn setLOV(java.lang.String query)
          列に値リストを追加します。
 DBColumn setMaximumInputSize(int maxInputSize)
          最大入力サイズを設定します。
 DBColumn setUpdate(boolean flag)
          推奨されません。 setUpdateable()を参照してください。
 DBColumn setUpdateable(boolean flag)
          列が更新可能かどうかを制御します。
 DBColumn setVisible(boolean flag)
          列が表示可能かどうかを制御します。
 
クラス java.lang.Objectから継承したメソッド
equals, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait
 

フィールドの詳細

UNKNOWN

public static final int UNKNOWN 
データベース列のデータ型が不明です。
コンストラクタの詳細

DBColumn

public DBColumn(java.lang.String col_name,
                int datatype,
                java.lang.String label) 
指定されたデータベース列の新規DBColumnオブジェクトを作成します。 サポートされているデータ型は次のとおりです。
java.sql.Types.NUMERIC
java.sql.Types.VARCHAR
java.sql.Types.DATE
パラメータ:
col_name - データベース列の名前。
datatype - データベース列のデータ型。
label - 列が表示されるときに使用されるラベル。
メソッドの詳細

setColumnFontSize

public DBColumn setColumnFontSize(int size) 
列のフォントのサイズを設定します。
パラメータ:
size - フォント・サイズ。
戻り値:
DBColumn

setColumnTextFieldSize

public DBColumn setColumnTextFieldSize(int size) 
列が更新可能列の場合は、フォームのテキスト・フィールドに表示されます。 テキスト・フィールドのデフォルト・サイズは、java.sql.Types.NUMERIC列の場合は10で、それ以外の列の場合は25ですが、このメソッドを使用して制御できます。
パラメータ:
size - テキスト・フィールドのサイズ。
戻り値:
DBColumn

setColumnColor

public DBColumn setColumnColor(Color color) 
列のフォントのカラーを設定します。
パラメータ:
color - フォントのカラー。
戻り値:
DBColumn

setColumnBackgroundColor

public DBColumn setColumnBackgroundColor(Color color) 
列のバックグラウンド・カラーを設定します。
パラメータ:
color - バックグラウンド・カラー。
戻り値:
DBColumn

setColumnRowSpan

public DBColumn setColumnRowSpan(int rowspan) 
列の行スパンを設定します。
パラメータ:
rowspan - スパンに含まれる行数。
戻り値:
DBColumn

setColumnColSpan

public DBColumn setColumnColSpan(int colspan) 
列の列スパンを設定します。
パラメータ:
colspab - スパンに含まれる列数。
戻り値:
DBColumn

setColumnVAlign

public DBColumn setColumnVAlign(int valign) 
列の垂直位置揃えを設定します。
パラメータ:
value - 垂直位置揃えを示します。
有効値は次のとおりです。
IVAlign.BASELINE
IVAlign.BOTTOM
IVAlign.MAX
IVAlign.MIDDLE
IVAlign.MIN
IVAlign.NONE
IVAlign.TOP

デフォルトの垂直位置揃えは、IVAlign.NONEに設定されます。
戻り値:
DBColumn

setColumnHAlign

public DBColumn setColumnHAlign(int halign) 
列の垂直位置揃えを設定します。
パラメータ:
value - 垂直位置揃えを示します。
有効値は次のとおりです。
IHAlign.CENTER
IHAlign.LEFT
IHAlign.RIGHT
IHAlign.MIN
IHAlign.MAX
IHAlign.NONE

デフォルトの水平位置揃えは、IHAlign.NONEに設定されます。
戻り値:
DBColumn

setColumnBold

public DBColumn setColumnBold(boolean isBold) 
列を太字で出力するかどうかを示します。
デフォルト値はFALSEです。
パラメータ:
isBold: - 列を太字で出力する場合はTRUE。
戻り値:
DBColumn

setMaximumInputSize

public DBColumn setMaximumInputSize(int maxInputSize) 
最大入力サイズを設定します。 列が編集可能なフィールドの場合にのみ使用されます。
パラメータ:
maxInputSize: - 最大入力サイズ。
戻り値:
DBColumn

setColumnItalics

public DBColumn setColumnItalics(boolean isItalics) 
列をイタリック体で出力するかどうかを示します。
デフォルト値はFALSEです。
パラメータ:
isItalics: - 列をイタリック体で出力する場合はTRUE。
戻り値:
DBColumn

setColumnWrap

public DBColumn setColumnWrap(boolean wrapColumn) 
行の折返しを使用可能にするかどうかを示します。
デフォルト値はTRUEです。
パラメータ:
wrapColumn: - 行を折り返す場合はTRUE。
戻り値:
DBColumn

getDataTypeCode

public static int getDataTypeCode(java.lang.String typeString) 
文字列を対応するDBColumn型にマッピングします。
パラメータ:
typeString - 列の型を記述する文字列。
戻り値:
指定された列型の文字列の値。

getDataTypeString

public static java.lang.String getDataTypeString(int type) 
指定された列型の文字列記述を作成します。
パラメータ:
type - 列のデータ型。
戻り値:
指定された値のデータ型を記述する文字列。

getLabel

public java.lang.String getLabel() 
列オブジェクトを表示するときに使用できるラベルを返します。
戻り値:
列のラベル。

setLabel

public void setLabel(java.lang.String label) 
列オブジェクトを表示するときに使用されるラベルを設定します。
パラメータ:
label - 列のラベル。

setLabelFontSize

public DBColumn setLabelFontSize(int size) 
列のラベルのフォントのサイズを設定します。
パラメータ:
size - フォント・サイズ。
戻り値:
DBColumn

setLabelBackgroundColor

public DBColumn setLabelBackgroundColor(Color color) 
列のラベルのバックグラウンド・カラーを設定します。
パラメータ:
color - バックグラウンド・カラー。
戻り値:
DBColumn

setLabelColor

public DBColumn setLabelColor(Color color) 
列のラベルのフォントのカラーを設定します。
パラメータ:
color - フォントのカラー。
戻り値:
DBColumn

setLabelRowSpan

public DBColumn setLabelRowSpan(int rowspan) 
ラベルの行スパンを設定します。
パラメータ:
rowspan - スパンに含まれる行数。
戻り値:
DBColumn

setLabelColSpan

public DBColumn setLabelColSpan(int colspan) 
ラベルの列スパンを設定します。
パラメータ:
colspab - スパンに含まれる列数。
戻り値:
DBColumn

setLabelVAlign

public DBColumn setLabelVAlign(int valign) 
ラベルの垂直位置揃えを設定します。
パラメータ:
value - 垂直位置揃えを示します。
有効値は次のとおりです。
IVAlign.BASELINE
IVAlign.BOTTOM
IVAlign.MAX
IVAlign.MIDDLE
IVAlign.MIN
IVAlign.NONE
IVAlign.TOP

デフォルトの垂直位置揃えは、IVAlign.NONEに設定されます。
戻り値:
DBColumn

setLabelHAlign

public DBColumn setLabelHAlign(int halign) 
ラベルの垂直位置揃えを設定します。
パラメータ:
value - 垂直位置揃えを示します。
有効値は次のとおりです。
IHAlign.CENTER
IHAlign.LEFT
IHAlign.RIGHT
IHAlign.MIN
IHAlign.MAX
IHAlign.NONE

デフォルトの水平位置揃えは、IHAlign.NONEに設定されます。
戻り値:
DBColumn

setLabelBold

public DBColumn setLabelBold(boolean isBold) 
ラベルを太字で出力するかどうかを示します。
デフォルト値はFALSEです。
パラメータ:
isBold: - ラベルを太字で出力する場合はTRUE。
戻り値:
DBColumn

setLabelItalics

public DBColumn setLabelItalics(boolean inItalics) 
ラベルをイタリック体で出力するかどうかを示します。
デフォルト値はFALSEです。
パラメータ:
inItalics: - ラベルをイタリック体で出力する場合はTRUE。
戻り値:
DBColumn

setLabelWrap

public DBColumn setLabelWrap(boolean wrapLabel) 
行の折返しを使用可能にするかどうかを示します。
デフォルト値はTRUEです。
パラメータ:
isBold: - 行を折り返す場合はTRUE。
戻り値:
DBColumn

setUpdate

public DBColumn setUpdate(boolean flag) 
推奨されません。 setUpdateable()を参照してください。

列が更新可能かどうかを制御します。
パラメータ:
flag - 列が更新可能かどうかを示します。
戻り値:
カレント・オブジェクト。
関連項目:
setUpdateable(boolean flag)

setUpdateable

public DBColumn setUpdateable(boolean flag) 
列が更新可能かどうかを制御します。
パラメータ:
flag - 列が更新可能かどうかを示します。
戻り値:
カレント・オブジェクト。

getDefaultValue

public java.lang.String getDefaultValue() 
各列にデフォルト値を指定できます。 このメソッドはデフォルト値を返します。
戻り値:
DBColumnのデフォルト値。

setDefaultValue

public DBColumn setDefaultValue(java.lang.String v) 
DBColumnのデフォルト値を、指定された値に設定します。
パラメータ:
v - 新しいデフォルト値。
戻り値:
カレント・オブジェクト。

setVisible

public DBColumn setVisible(boolean flag) 
列が表示可能かどうかを制御します。
パラメータ:
flag - 列が表示可能かどうかを示します。
戻り値:
カレント・オブジェクト。

isVisible

public boolean isVisible() 
列が表示可能かどうかを返します。
戻り値:
列が表示可能な場合はTRUE、それ以外の場合はFALSE。

setLOV

public DBColumn setLOV(java.lang.String query) 
列に値リストを追加します。 値リストは、列が表示されるときに自動的に表示されます。 DBColumnがHTMLフォームを使用して表示された場合、LOVはHTML INPUT SELECT要素として表示されます。
LOVを記述する問合せには次の2つの列が必要です。
最初の列、主キー
2番目の列、記述メッセージ
LOV内の各行について、2番目の列のみが表示されます。 ただし、選択が実行されるときに、対応する行の最初の列の値が現在のDBColumnオブジェクトに割り当てられます。

例:
   DBColumn dbc = new DBColumn("id", java.sql.Types.NUMERIC,"Label");
   dbc.setLOV("select id, name from other_table");
  
パラメータ:
query - 問合せを生成するSQL文を含む文字列。
戻り値:
列が表示可能な場合はTRUE、それ以外の場合はFALSE。

addLOV

public DBColumn addLOV(java.lang.String query) 
推奨されません。 setLOV()を参照してください。

列に値リストを追加します。 値リストは、列が表示されるときに自動的に表示されます。 DBColumnがHTMLフォームを使用して表示された場合、LOVはHTML INPUT SELECT要素として表示されます。
LOVを記述する問合せには次の2つの列が必要です。
最初の列、主キー
2番目の列、記述メッセージ
LOV内の各行について、2番目の列のみが表示されます。 ただし、選択が実行されるときに、対応する行の最初の列の値が現在のDBColumnオブジェクトに割り当てられます。

例:
   DBColumn dbc = new DBColumn("id", java.sql.Types.NUMERIC,"Label");
   dbc.addLOV("select id, name from other_table");
  
パラメータ:
query - 問合せを生成するSQL文を含む文字列。
戻り値:
列が表示可能な場合はTRUE、それ以外の場合はFALSE。
関連項目:
setLOV(String query)