oracle.lite.web.html
クラス WebToGoHtmlFile

java.lang.Object
  |
  +--oracle.html.IHtmlItemImpl
        |
        +--oracle.html.HtmlFile
              |
              +--oracle.lite.web.html.WebToGoHtmlFile
 

public class WebToGoHtmlFile

extends HtmlFile

説明:

WebToGoHtmlFileは、oracle.html.HtmlFileクラスの継承です。 HtmlFileにより、簡単なレガシーHTMLファイルをIHtmlItemとしてラッピングできます。 WebToGoHtmlFileクラスにより、WebToGoアプリケーション・リポジトリに格納されている単純なレガシーHTMLファイルをラッピングできます。
特殊タグ<WRB_INC>の使用により、レガシーHTMLファイルの一部をJavaで生成されたHTML（IHtmlItemインタフェースを実装するオブジェクト）に選択的に置き換えることができます。

構文:

 <WRB_INC NAME="name" VALUE="value">
  

属性:

NAME

-- 項目の名前/ID

VALUE

--項目の置換えに失敗した場合に表示されるデフォルトのHTML

例:

   // Create an WebToGoHtmlFile object for a file in the WebToGo Application
   // repository called "\\apps\\welcome.html"
   WebToGoHtmlFile hfile = new WebToGoHtmlFile("\\apps\\welcome.html");
  

関連項目:

HtmlFile

コンストラクタの概要

WebToGoHtmlFile(WebToGoFile file)
WebToGoアプリケーション・リポジトリに格納されているテンプレート・ファイルを基に、新規HTMLFileを作成します。

WebToGoHtmlFile(WebToGoFile file, int numKeys)
WebToGoアプリケーション・リポジトリに格納されているテンプレート・ファイルを基に、新規HTMLFileを作成します。

メソッドの概要

java.lang.String

toHTML() オブジェクトを記述するHTMLを返します。

クラス oracle.html.HtmlFileから継承したメソッド

containsTag, setItemAt, toString

クラス oracle.html.IHtmlItemImplから継承したメソッド

print, print

クラス java.lang.Objectから継承したメソッド

equals, getClass, hashCode, notify, notifyAll, wait, wait, wait

コンストラクタの詳細

WebToGoHtmlFile

public WebToGoHtmlFile(WebToGoFile file,
                       int numKeys) 

WebToGoアプリケーション・リポジトリに格納されているテンプレート・ファイルに基づき、新規HTMLFileを作成します。

パラメータ:

file - テンプレート・ファイルを指すWebToGoFileオブジェクト

numKeys - ファイル内のキー/タグの数（概数）

WebToGoHtmlFile

public WebToGoHtmlFile(WebToGoFile file) 

WebToGoアプリケーション・リポジトリに格納されているテンプレート・ファイルに基づき、新規HTMLFileを作成します。

パラメータ:

file - テンプレート・ファイルを指すWebToGoFileオブジェクト

メソッドの詳細

toHTML

public java.lang.String toHTML() 

オブジェクトを記述するHTMLを返します。

オーバーライド:

クラス HtmlFile内のtoHTML

戻り値:

HTML文字列