JRockit SDK の紹介
ドキュメントの使い方
この節では、BEA JRockit SDK ドキュメント セットの使い方のヒントを示します。この節では、以下の内容について説明します。
BEA JRockit SDK ドキュメント セット
このドキュメント セットは、以下のドキュメントで構成されています。
リリース ノートおよび各種 Web ドキュメント
BEA JRockit 1.4.2 SDK の紹介
このドキュメントでは、BEA JRockit の概要について説明します。管理者レベルから担当者レベルまでのすべての人を対象として、この製品に関する重要な予備知識を提供します。したがって、ユーザーズ ガイドや開発ガイドに含まれるような手順説明は含まれていません。
BEA JRockit 1.4.2 SDK インストール ガイド
このドキュメントでは、BEA JRockit SDK をスタンドアロン アプリケーションとしてインストールする手順について説明します。
BEA JRockit 1.4.2 SDK ユーザーズ ガイド
BEA JRockit SDK のユーザーズ ガイドです。メモリ管理システムの選択や実行、JVM のコンフィグレーション、BEA JRockit Management Console の使い方などについて説明します。
BEA JRockit 1.4.2 JVM チューニング ガイド
BEA JRockit SDK のチューニング ガイドです。ヒープやスレッドを管理する上でのチューニング ガイドライン、BEA JRockit JVM をチューニングして Java アプリケーションのパフォーマンスを最適化するためのヒントやテクニックについて説明します。
アプリケーションの開発
このガイドには、JVM (特に BEA JRockit) で正常に動作するアプリケーションを開発するためのヒントやテクニックが含まれています。トラブルシューティングの詳細、プロファイリング インタフェースおよびデバッグ インタフェースの実装方法、サードパーティ JVM (Sun Microsystems の HotSpot JVM など) で開発したアプリケーションを BEA JRockit JVM に移行する手順などについて説明します。
次のページから、これらのドキュメントに移動できます。
http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/wljrockit/docs142/index.html
ドキュメントの印刷
ブラウザの [ファイル|印刷] オプションを使用すると、Web ブラウザから BEA JRockit SDK のドキュメントを一度に 1 ファイルずつ印刷できます。
すべての BEA JRockit ドキュメントの PDF 版は、e-docs Web サイトの BEA JRockit ドキュメントのページで入手できます。PDF を Adobe Reader で開くと、ドキュメントの全体 (または一部分) を書籍の形式で印刷できます。PDF にアクセスして印刷するには、次の手順に従います。
印刷する BEA JRockit ドキュメントの Web ページを開いて、[view as PDF] アイコンをクリックします。
Adobe Reader を実行する新しいブラウザ ウィンドウが開きます。選択したドキュメントの PDF 版が表示されます。
Adobe Reader のツールバーにある [印刷] ボタンをクリックします。
[印刷] ダイアログ ボックスが表示されます。
[印刷範囲] ([すべてのページ]、[現在のページ]、または [ページ範囲]) を選択し、[OK] をクリックしてドキュメントを印刷します。
Adobe Reader をお持ちでない場合は、Adobe Web サイト (http://www.adobe.co.jp/) から無償で入手できます。
表記規則について
このドキュメントでは、全体を通して以下の表記規則が使用されています。
表記法
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適用
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〔Ctrl〕+〔Tab〕
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複数のキーを同時に押すことを意味します。
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斜体
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強調または書籍のタイトルを示します。
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等幅テキスト
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コード サンプル、コマンドとそのオプション、データ構造体とそのメンバ、データ型、ディレクトリ、およびファイル名とその拡張子を示します。等幅テキストはキーボードから入力するテキストも示します。
例 :
#include <iostream.h> void main ( ) the pointer psz
chmod u+w *
¥tux¥data¥ap
.doc
tux.doc
BITMAP
float
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太字の等幅テキスト
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コード内の変数を示します。
例 :
void commit ( )
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斜体の等幅テキスト
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コード内の変数を示します。
例 :
String expr
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すべて大文字のテキスト
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デバイス名、環境変数、および論理演算子を示します。
例 :
LPT1
SIGNON
OR
|
{ }
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構文の中で複数の選択肢を示します。{ } 自体は入力しません。
|
[ ]
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構文の中で任意指定の項目を示します。実際には、この括弧は入力しません。
例 :
buildobjclient [-v] [-o name ] [-f file-list ]...[-l file-list ]...
|
|
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構文の中で相互に排他的な選択肢を区切ります。実際には、この記号は入力しません。
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...
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コマンドラインで以下のいずれかを示します。
実際には、... は入力しません。
例 :
buildobjclient [-v] [-o name ] [-f file-list ]...[-l file-list ]...
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. . .
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コード サンプルまたは構文で項目が省略されていることを示します。実際には、この省略記号は入力しません。
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