Oracle Database Companion CDクイック・インストレーション・ガイド 10gリリース2(10.2) for Microsoft Windows(x64) B25694-02 |
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Companion CDクイック・インストレーション・ガイド
10gリリース2(10.2) for Microsoft Windows(x64)
部品番号: B25694-02
2008年9月
このマニュアルでは、Oracle Database Companion CD製品をWindows x64システムにすばやくインストールする方法を説明します。次の内容について説明します。
このマニュアルでは、Oracle Database Companion CDがインストールされていないシステムにOracle Database Companion CDのインストール・タイプをデフォルトの設定でインストールする方法を説明します。ご使用のシステムにすでにインストールしてある場合は、『Oracle Database Companion CDクイック・インストレーション・ガイド for Microsoft Windows(x64)』でインストール手順の詳細を確認してください。
Oracle Database Companion CDには、Oracle Database 10g Productsインストール・タイプが含まれています。これには、Oracle JDBC Development Drivers、Oracle SQLJ、Oracle Database Examples、Oracle Text Knowledge Base、JAccelerator(NCOMP)、interMedia Image AcceleratorおよびOracle Ultra Searchが含まれます。
このマニュアルでは、次のタスクの実行方法は説明しません。
Oracle Database 10g Companion CD製品のインストールの詳細は、このマニュアルで説明されていないタスクに関する情報を含め、『Oracle Database Companion CDインストレーション・ガイド for Microsoft Windows(x64)』を参照してください。
このマニュアルはOracle Databaseインストール・メディアに含まれています。これにアクセスするには、Webブラウザを使用してDVD-ROMのcompanion
ディレクトリにあるwelcome.htm
ファイルを開き、Documentationタブを選択します。
この項の内容は、次のとおりです。
次のディスク領域サイズは、Oracle Database 10g Productsに必要なサイズのみを反映しています。既存のOracle Databaseインストール内のサイズは含まれません。
SYSTEM_DRIVE
:¥Program Files¥Oracle
ディレクトリ: 100MB
SYSTEM_DRIVE
:¥
ORACLE_BASE
¥
ORACLE_HOME
ディレクトリ: 950MB(概算)
SYSTEM_DRIVE
:¥
ORACLE_BASE
¥oradata
: 40MB
「Oracle Database 10g Products」インストール・タイプをインストールする前に、ご使用のシステムがOracle Database リリース2(10.2)にアクセスできる必要があります。
この項の内容は、次のとおりです。
Oracle Database 10g Productsを既存のOracleホームにインストールする前に、このOracleホームの場所を特定する必要があります。Oracleホーム・ディレクトリのパスがわからない場合は、Oracle Universal Installerを使用して確認できます。
Oracleホーム・ディレクトリのパスを調べるには、次の手順を実行します。
「インベントリ」ウィンドウが表示され、システム上のすべてのOracleホームと各Oracleホームにインストールされている製品がリストされます。
Oracle Database 10g Productsをインストールするには、次の手順を実行します。
プライマリ ドメイン コントローラ(PDC)またはバックアップ ドメイン コントローラ(BDC)にインストールする場合は、Domain Administratorsグループのメンバーとしてログオンします。
Windowsの「サービス」ユーティリティを使用して、Oracle Databaseが実行中かどうかを確認できます。このユーティリティは、Windowsのコントロール パネルまたは「管理ツール」メニュー(「スタート」→「プログラム」)にあります。Oracleデータベースの名前には、最初にOracleService
が付きます。該当するサービスの名前を右クリックし、メニューから「開始」を選択します。
ORACLE_HOME
環境変数が存在する場合は、削除します。 環境変数の削除方法の詳細は、Microsoftのオンライン・ヘルプを参照してください。
companion
ディレクトリにナビゲートします。あるいは、インストール・ファイルをダウンロードまたはコピーしたディレクトリにナビゲートします。サポートされているすべてのWindowsプラットフォームでは、Oracle Databaseのインストールに同じインストール・メディアを使用します。
setup.exe
をダブルクリックし、Oracle Universal Installerを起動します。
OraInstall
date_time
ディレクトリを削除します。OraInstall
date_time
ディレクトリには、約45MBのファイルが保持されます。このディレクトリは、TEMP
環境変数に設定されている場所に作成されます。コンピュータを再起動しても、OraInstall
date_time
ディレクトリが削除されます。
Oracle Database Companion CD製品を正常にインストールした後は、次のマニュアルを参照してOracle Database 10g Productsの使用を開始してください。
オラクル社は、障害のあるお客様にもオラクル社の製品、サービスおよびサポート・ドキュメントを簡単にご利用いただけることを目標としています。オラクル社のドキュメントには、ユーザーが障害支援技術を使用して情報を利用できる機能が組み込まれています。HTML形式のドキュメントで用意されており、障害のあるお客様が簡単にアクセスできるようにマークアップされています。標準規格は改善されつつあります。オラクル社はドキュメントをすべてのお客様がご利用できるように、市場をリードする他の技術ベンダーと積極的に連携して技術的な問題に対応しています。オラクル社のアクセシビリティについての詳細情報は、Oracle Accessibility Program のWeb サイトhttp://www.oracle.com/accessibility/を参照してください。
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次の各項に、各サービスに接続するためのURLを記載します。
オラクル製品サポートの購入方法、およびOracleサポート・サービスへの連絡方法の詳細は、次のURLを参照してください。
http://www.oracle.com/lang/jp/support/index.html
製品のマニュアルは、次のURLにあります。
http://www.oracle.com/technology/global/jp/documentation/index.html
研修に関する情報とスケジュールは、次のURLで入手できます。
http://education.oracle.com/pls/web_prod-plq-dad/db_pages.getpage?page_id=3
オラクル製品やサービスに関するその他の情報については、次のURLから参照してください。
http://www.oracle.com/lang/jp/index.html http://www.oracle.com/technology/global/jp/index.html
部品番号: B25694-02
Oracle Database Companion CD Quick Installation Guide, 10g Release 2 (10.2) for Microsoft Windows (x64)
原本部品番号: B15687-02
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