Oracle Service Bus 10g リリース 3 を介した Oracle Data Service Integrator (ALDSP 3.0) データ サービスへのアクセス
|
![]() | ALDSP チュートリアルの準備も参照してください。 初めてのデータ サービス作成 |
次の 2 つの方法で、データ サービスから WSDL を生成することができます。
![]() | 詳細については、以下を参照してください。 データ サービスから Web サービス マップおよび WSDL の生成 |
WS ファイルが使用できる場合、Oracle Data Service Integrator を使用して WSDL ファイルを生成することができます。
[スタート|プログラム|BEA Products|BEA Aqualogic Data services Platform 3.0|
Examples|AquaLogic Data Services Console]
または、Web ブラウザに http://localhost:7001/dspconsole を入力します。
![]() | ALDSP 管理のはじめに |
WSDL への URL アドレスが必要です。Data Services Studio でこのアドレスを取得するには、次の手順を実行します。
http://localhost:7001/RetailDataspace/RetailApplication/OrderManagement/OrderService.ws?WSDL
Oracle Data Service Integrator で生成された WSDL を Oracle Service Bus にインポートするために必要な手順を次に説明します。
[スタート|すべてのプログラム|Oracle WebLogic|Oracle Service Bus 10gR3|Examples|Start Examples Server]
[スタート|すべてのプログラム|Oracle WebLogic|Oracle Service Bus 10gR3|Examples| Service Bus Console
または、Web ブラウザに http://localhost:7021/sbconsole を入力します。
[バルク|URL からのリソース]
これにより、WSDL とその関連スキーマをインポートできるウィザードが開きます。次の表は、この例を続行するために必要なアクションを示しています。
ウィザード ページ | オプション | アクション |
コメント |
|
---|---|---|---|---|
1. | URL からのリソースのロード |
URL / パス |
WSDL URL を貼り付けます。 |
[URL / パス] は、作成した WSDL のアドレスに対応します (例については、「Web サービス アドレスの取得」を参照)。 |
2. | リソース名 | 任意の名前を入力します。 |
例 : orderService | |
3. | リソースの種類 | WSDL を入力します。 | ||
4. | 次へ |
|||
5. | ロードされたリソースを確認します |
[インポート] をクリックします。 |
![]() | 以下を参照してください。 URL からのリソースのロード |
Oracle Data Service Integrator からインポートされた WSDL からビジネス サービスを作成するために必要な手順を次に説明します。
これにより、ビジネス サービスを作成できるウィザードが開きます。次の表は、この例を続行するために必要なアクションを示しています。
ウィザード ページ | オプション | アクション | コメント | |
---|---|---|---|---|
1. | ビジネス サービスの作成 - 全般的なコンフィグレーション | サービス名 | 名前を入力します。 | 例 : orderService |
2. | 説明 | 任意の説明 | ||
3. | サービスのタイプ | WSDL Web サービス | |
|
4. | [参照...] をクリックします。 | Web サービス (たとえば orderService) を参照します。 | ||
5. |
WSDL の選択 | WSDL をクリックします。 | |
|
6. |
WSDL 定義の選択 | バインディングまたはポート | SoapBindings または SoapPort をクリックします。 | 例 : OrderServiceSoapBinding |
7. |
[送信] をクリックします。 | |||
8. |
ビジネス サービスの作成 - 全般的なコンフィグレーション | 次へ | ||
9. |
ビジネス サービスの作成 - 転送コンフィグレーション | プロトコル | dsp | |
10. |
エンドポイント URI | Oracle Data Service Integrator プロジェクトの名前を入力します。例 :
t3://localhost:7001/RetailDataspace |
||
11. | [追加] をクリックします。 | |||
12. | 次へ | デフォルトを受け入れます。 | ||
13. | 次へ | デフォルトを受け入れます。 | ||
14. | 保存 |
![]() | 以下を参照してください。 ビジネス サービスの作成とコンフィグレーション |
プロキシ サービスを作成するために必要な手順を次に説明します。
これにより、プロキシ サービスを作成できるウィザードが開きます。次の表は、この例を続行するために必要なアクションを示しています。
ウィザード ページ | オプション | アクション | コメント | |
---|---|---|---|---|
1. | プロキシ サービスの作成 - 全般的なコンフィグレーション | サービス名 | 名前を入力します。 | 例 : orderService |
2. | 説明 | 任意の説明 | ||
3. | サービスのタイプ | [ビジネス サービス] をクリックします。 | |
|
4. | ビジネス サービス | [参照] をクリックします。 | 作成したビジネス サービス (たとえば orderService) を参照します。 | |
5. |
ビジネス サービスの選択 | WSDL の選択 | 関係するビジネス サービスに関連付けられたラジオ ボタンをクリックします。 | |
6. |
[送信] をクリックします。 | |||
7. |
プロキシ サービスの作成 - 全般的なコンフィグレーション | 次へ | 例 : デフォルトで問題ありません。 |
|
8. |
プロキシ サービスの作成 - 転送コンフィグレーション | |
次へ |
例 : デフォルトで問題ありません。 |
9. |
プロキシ サービスの作成 - HTTP 転送コンフィグレーション | 次へ |
例 : デフォルトで問題ありません。 |
|
10. | プロキシ サービスの作成 - 操作選択コンフィグレーション | |
次へ | 例 : デフォルトで問題ありません。 |
11. | 保存 |
実際には、暗号化キー、デジタル署名キー、および SSL クライアント認証キーを識別する可能性があります。しかし、この例ではいずれも識別する必要はありません。
DSP 転送では、プロキシ サービス提供の文字セットを使用します。したがって、データ サービス転送を呼び出す前にデフォルトの文字セットを変更する必要がある場合、変換のエンコーディングは、プロキシ サービス自体で処理する必要があります。
![]() | 以下を参照してください。 プロキシ サービスの作成とコンフィグレーション |
次の手順を使用すると、上記の手順で生成したプロキシから Oracle Data Service Integrator データ サービスにアクセスできるかどうかをテストできます。
<ord:getOrderByCustID xmlns:ord="ld:RetailApplication/OrderManagement/OrderService.ws"> <ord:custID>CUSTOMER3</ord:custID> </ord:getOrderByCustID>
![]() |
2009 年 1 月 15 日 11:33 に Confluence によって生成されたドキュメント |