A

BEA EDI Connect for WebLogic Integration のインストール

BEA では、BEA WebLogic Adapter for Power.Enterprise! 3.1 (BEA WebLogic Platform に付属) および BEA EDI Connect for WebLogic Integration (Power.Enterprise! として別売) という 2 つのコンポーネントでオプションの EDI サポートを実施しています。BEA WebLogic Adapter for Power.Enterprise! は、WebLogic Platform の標準インストールの一部としてインストールされます。この節では、BEA EDI Connect for WebLogic Integration に付属している Power.Enterprise! のサーバ (Power.Server!) およびクライアント (Power.Map! および Power.Manager!) をインストールするための要件および方法を説明します。

この節では、以下のトピックについて説明します。

以下の節では、Power.Enterprise! サーバのデータベース、セキュリティ、およびシステムの要件を説明します。

データベースの要件

サーバのデータベースが次の要件を満たしているか確認します。

セキュリティ要件

セキュリティ上の理由から、EDI Connect for WebLogic Integration はファイアウォールの後ろでデプロイします。外部のユーザが HTTP アクセスをできるようにするには、ファイアウォールを使用した直接アクセスを許可するか、プロキシ サーバをセットアップします。

システム要件

サーバが次のシステム要件を満たしているか確認します。

注意: UNIX オペレーティング システムの場合は、Java JRE バージョン 1.3 をサポートするために、すべての必要なパッチがインストールされている必要があります。

Power.Server! のインストールでは、次の情報を指定する必要があります。

Power.Server! をインストールするには

次の節には、Power.Enterprise! クライアントのマシン要件が記載されており、それに続いてインストール方法が書かれています。

システム要件

Power.Enterprise! クライアント マシンは、次の最低基準を満たしている必要があります。

インストール方法

Power.Map! および Power.Manager! をクライアント マシンにインストールするには

EDI Connect for WebLogic Integration ソフトウェア (別売) をダウンロードする場合にも、CD-ROM からインストールする場合にも、次の URL にある BEA Web サイトから Power.Enterprise! 評価ライセンスを取得する必要があります。

サーバである Power.Server! 用と、クライアントである Power.Manager! および Power.Map! 用の 2 つのライセンス キーが必要です。評価目的では、BEA Web サイトからダウンロードした同じライセンス キーを、クライアント ソフトウェアとサーバ ソフトウェアの両方に使用できます。

クライアント ソフトウェアおよびサーバ ソフトウェアのインストールでは、ライセンス キーを入力するよう求められます。評価ライセンス キーは、生成されてから 30 日後に期限切れになることに注意してください(これは、ソフトウェアをインストールしてから 90 日後に期限切れになる BEA WebLogic Platform の評価ライセンスと異なります)。

Power.Enterprise! のサーバ コンポーネントおよびクライアント コンポーネントの製品ライセンスは、EDI Connect for WebLogic Integration ソフトウェアを購入したときに取得できます。詳細については、BEA の販売代理店にお尋ねください。

評価ライセンスから永続的なライセンスにアップグレードするには、次の手順のいずれかを実行します。