WebLogic Platform データベース リソースの管理
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以下の節では、コンフィグレーション ウィザードでドメインを作成する場合に使用する、パッケージ済みの WebLogic Platform コンフィグレーション テンプレートのデフォルト JDBC コンフィグレーションについて説明します。
注意 : WebLogic Platform 8.1 SP2 以前を使用している場合は、次の URL にある『WebLogic Platform 8.1 の以前のリリースに関する重要な使用上の注意』の「SP2 以前のリリースでのデフォルトの JDBC コンフィグレーション」を参照してください。http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/platform/docs81/sp_notes/sp_notes.html#sp2_defaultJDBC
次の図は、Basic WebLogic Platform Domain コンフィグレーション テンプレートを使用して作成したドメインのデフォルトの JDBC コンフィグレーションを示しています。
図 4-1 Basic WebLogic Platform Domain の JDBC コンフィグレーション (デフォルト)
図に示すように、Basic WebLogic Platform Domain コンフィグレーション テンプレートは、デフォルトで、次の JDBC コンポーネントをコンフィグレーションします。
workshop : WebLogic Workshop によって提供され、デフォルトの PointBase データベースとしてすべてのコンポーネントに使用される。bpmArchPool : WebLogic Integration によって提供され、Business Process Management のアーカイブに使用される。cgJMSPool-nonXA : WebLogic Workshop により提供され、WebLogic JMS 永続ファイルまたはデータベース ストアとして、WebLogic Workshop、WebLogic Portal、および WebLogic Integration で使用される。cgPool : WebLogic Workshop によって提供され、WebLogic Workshop および WebLogic Integration によって複数の機能に使用される。portalPool : ポータル フレームワーク、サービス、およびコンテンツ管理のために、WebLogic Portal で提供および使用される。cgJMSStore : WebLogic JMS 永続ファイルまたはデータベース ストアとして、WebLogic Workshop によって提供され、使用される。p13n_trackingDataSource : WebLogic Portal によって行動追跡用に提供され、使用される。p13nDataSource : WebLogic Portal によって、パーソナライゼーション、シーケンス識別子、データ同期用に提供され、使用される。bpmArchDataSource : WebLogic Integration によって、Business Process Management のアーカイブ用に提供され、使用される。cgDataSource : WebLogic Workshop によって、会話の永続および WebLogic Integration ドキュメント ストア用に提供され、使用される。cgDataSource-nonXA : WebLogic Workshop によって、JMS コントロールの状態管理とサードパーティの Compoze ポートレット用に提供され、使用される。次の URL で、ダウンロード可能な Compoze ポートレットのリストを参照してください。http://dev2dev.bea.com/products/wlportal/psc/Compoze.jsp
portalFrameworkPool : WebLogic Portal によって、ポータル フレームワーク、サービス、およびコンテンツ管理用に提供され、使用される。
次の表は、WebLogic Platform のすべてのパッケージ済みコンフィグレーション テンプレートのデフォルトの JDBC コンフィグレーション設定の一覧です。
注意 : Basic WebLogic Server Domain テンプレートでは、JDBC 設定が事前にコンフィグレーションされていません。デフォルトのドメイン コンフィグレーションでは、XA をサポートしていません。
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