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Oracle Secure Backupリファレンス
リリース10.1
B28441-02
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chkbw

用途

chkbwコマンドは、バックアップ・ウィンドウの存在をチェックする場合に使用します。このコマンドにより、バックアップを実行できるバックアップ・ウィンドウが最低1つ存在しているかどうかが判別されます。

バックアップ・ウィンドウが存在する場合は、コマンドからの出力はありません。存在しない場合、コマンドにより、次の出力が表示されます。

Note: no backup windows are configured.  Scheduled backups will not run.

関連項目:

関連コマンドについては、「バックアップ・ウィンドウ用コマンド」を参照してください。

前提条件

chkbwコマンドを使用するには、管理ドメインの構成の表示(display administrative domain's configuration)権を備えている必要があります。

構文

chkbw::=

chkbw

例2-21では、バックアップ・ウィンドウの存在をチェックします。この例では、ウィンドウは構成されていません。

例2-21 バックアップ・ウィンドウの存在のチェック

ob> chkbw
Note: no backup windows are configured.  Scheduled backups will not run.