用途
rmsselコマンドは、データベース・バックアップ記憶域セレクタを削除する場合に使用します。
前提条件
rmsselコマンドを使用するには、管理ドメインの構成の変更(modify administrative domain's configuration)権を備えている必要があります。
構文
rmssel::=
rmss•el [ --nq ] sselname ...
意味
確認メッセージを表示しません。このオプションを指定しない場合、コマンドは確認メッセージを表示します。確認メッセージについては、「対話型モードでのコマンド実行」を参照してください。
削除するデータベース・バックアップ記憶域セレクタの名前を指定します。
例
例2-142では、ssel_full_archという名前の記憶域セレクタを削除します。