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Oracle Secure Backupリファレンス
リリース10.1
B28441-02
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rmssel

用途

rmsselコマンドは、データベース・バックアップ記憶域セレクタを削除する場合に使用します。


関連項目:

関連コマンドについては、「データベース・バックアップ記憶域セレクタ用コマンド」を参照してください。

前提条件

rmsselコマンドを使用するには、管理ドメインの構成の変更(modify administrative domain's configuration)権を備えている必要があります。

構文

rmssel::=

rmss•el [ --nq ] sselname ...

意味

--nq

確認メッセージを表示しません。このオプションを指定しない場合、コマンドは確認メッセージを表示します。確認メッセージについては、「対話型モードでのコマンド実行」を参照してください。

sselname ...

削除するデータベース・バックアップ記憶域セレクタの名前を指定します。

例2-142では、ssel_full_archという名前の記憶域セレクタを削除します。

例2-142 データベース・バックアップ記憶域セレクタの削除

ob> lsssel --short
ssel_full_arch
ob> rmssel ssel_full_arch
remove ssel ssel_full_arch? (a, n, q, y, ?) [n]: y
ob> lsssel
ob>