- Sun Java System Application Server Admin Consoleにログインします。
- 「Resources」→「JDBC」→「Connection Pools」に移動します。
- 「New」をクリックします。
- TimesTenというプールを追加するには、次の「General Settings」を指定します（図4.2を参照）。
- 「Name:」では、TimesTenと入力します。
- 「Resource Type:」では、javax.sql.ConnectionPoolDataSourceを指定します。
図4.2 接続プールの作成
- 「Next」をクリックします。
- 「DataSource ClassName」にcom.timesten.jdbc.ObservableConnectionDSを指定します（図4.3を参照）。
図4.3 データソースのクラス名
- 「Next」をクリックします。
- 必要に応じて、「Additional Properties」に追加の指定を行います。たとえば、DSN ttjdbcの接続プールを追加するには、次の手順を実行します。
- 「Add Property」をクリックします。
- 「Name:」では、urlと入力します。
- 「Values:」では、jdbc:timesten:direct:ttjdbcと入力します。
ご使用のアプリケーションに応じて、「Transaction Isolation」など、他のフィールドでの指定を行います。
図4.4 追加のプロパティ
- 構成を検証するには、「Ping」をクリックします。構成が正常であれば、Admin Consoleに「Ping Succeeded」と表示されます。
