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Oracle TimesTen In-Memory Database Java開発者およびリファレンス・ガイド
リリース6.0
B25766-01
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XLA MapMessageの内容

MapMessageには、C構造体ttXlaUpdateDesc_tとしてパブリッシュされた、XLA更新ヘッダー内のフィールドに対応する一連の名前/値ペアが含まれています。MapMessageに含まれるフィールドは、更新タイプによって異なります。

更新タイプ

JMS/XLA APIで返される各MapMessageには、整数値としてメッセージ内に記述されている更新タイプを示す__TYPE(アンダースコア2つ)という名前/値ペアが1つ以上含まれています。タイプは、整数値として指定されています。整数タイプと比較するために、com.timesten.dataserver.jmsxla.XlaContantsに定義されている定数を使用します。表8.1に、サポートされているタイプを示します。

表8.1 更新タイプ
CREATE_TABLE 
DROP_TABLE
CREATE_INDEX 
DROP_INDEX
ADD_COLUMNS 
DROP_COLUMNS
INSERT 
UPDATE
DELETE 
COMMIT_ONLY
CREATE_VIEW 
DROP_VIEW
CREATE_SEQ
DROP_SEQ 
TRUNCATE 
 

XLAフラグ

すべての更新タイプに対して、MapMessageには次のことを示す名前/値ペアが含まれています。