行の処理
この項の内容は次のとおりです。
行の挿入
行を挿入するには、INSERTまたはINSERT SELECTをコールします。また、ttBulkCpユーティリティ使用することもできます。
例6.6
表NameIDに行を挿入するには、次の文を入力します。
注意: 表に複数の行を挿入する場合は、コードにコマンドおよびパラメータを使用するとより効率的です。バルク・ロードは、データ・ストアに排他モードで接続して実行すると最も高速になります(『Oracle TimesTen In-Memory Database APIおよびSQLリファレンス・ガイド』のExclAccessに関する項を参照)。バルク・ロードの終了後、索引を作成してください。
行の削除
行を削除するには、DELETE文をコールします。
例6.7
次の例では、名前が文字「S」で始まるすべての行を表NameIDから削除します。