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Oracle TimesTen In-Memory Database APIおよびSQLリファレンス・ガイド
リリース6.0
B25770-01
目次
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集計における数値型
COUNT集計関数のデータ型は常にINTEGERです。SUMおよびAVGのデータ型は、次のようにして決まります。
オペランドにTINYINT、SMALLINT、INTEGERが指定されている場合は、INTEGERになります。
オペランドにBIGINTが指定されている場合は、BIGINTになります。
オペランドにDECIMALが指定されている場合は、オペランドと同じスケールで精度は40になります。
オペランドに近似値型が指定されている場合、結果はオペランドと同じデータ型になります。
集計関数の詳細は、
「集計関数」
を参照してください。
注意:
INTEGERの平均値の列にINTEGER以外のデータ型を使用するには、必要なデータ型になるような式を使用します。たとえば、AVG(c1+0.000)では、DECIMAL(40、3)が設定され、AVG(c1+0e0)では、REALが設定されます。