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Oracle TimesTen In-Memory Database APIおよびSQLリファレンス・ガイド
リリース6.0
B25770-01
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CREATE VIEW

CREATE VIEW文は、SelectQuery句で指定された表に対するビューを作成します。ビューを作成するために使用された元の表は、ディテール表と呼ばれます。結果表は、ビューと呼ばれます。

アクセス制御

TimesTenインスタンスでアクセス制御が有効な場合、この文にはDDL権限が必要です。

SQL構文
CREATE VIEW ViewName AS SelectQuery
パラメータ

CREATE VIEW文には、次のパラメータがあります。

ViewName
新しいビューに割り当てる名前を指定します。
SelectQuery
ビューで使用される、ディテール表の列を選択します。ビューに対して索引を作成することも可能です。

説明

VIEW問合せの制限

ビューの定義に使用される問合せには、いくつかの制限があります。

VIEWの制限

例13.55

表t1から(非マテリアライズド)ビューを作成します。

CREATE VIEW v1 AS SELECT * FROM t1;  
例13.56

表t1の集計問合せから(非マテリアライズド)ビューを作成します。

CREATE VIEW v1 (max1) AS SELECT max(x1) FROM t1; 
関連項目

CREATE MATERIALIZED VIEW
CREATE TABLE
DROP VIEW