SELECT文のTableSpecパラメータの構文は、次のとおりです。
[Owner.]TableName [CorrelationName] | JoinedTable | DerivedTable
単純な表指定の構文は、次のとおりです。
{[Owner.]TableName} [,...]
別名または結合を指定する表指定の構文は、次のとおりです。
[[Owner.]TableName { [CorrelationName] | JoinedTable | DerivedTable }
別名の指定、またはSELECT文のFROM句の結果として導出表の作成を実行する表指定の構文は、次のとおりです。
SELECT [Owner.]TableName { [CorrelationName] | | ( DerivedTable ) }
SELECT文のTableSpecには、次のパラメータがあります。
[Owner.]TableName | 参照する表を指定します。 |
CorrelationName | 後続のASが直前の表のシノニムを作成する場合は、表のシノニムを指定します。この表の列にアクセスする場合は、SELECT文内の実際の表名ではなく相関名を使用します。 |
DerivedTable | SELECT問合せの評価から導出された表を指定します。このSELECT問合せには、FIRST NumRowsまたはRows N to M句を指定できません。 |
JoinedTable |
表の結合を定義する問合せを指定します。JoinedTableの構文の詳細は、「JoinedTable」を参照してください。 |
導出表を使用する場合は、次の制限が適用されます。