ヘッダーをスキップ
Oracle TimesTen In-Memory Database APIおよびSQLリファレンス・ガイド
リリース6.0
B25770-02
  目次へ
目次
索引へ
索引

前へ
前へ
次へ
次へ
 

TableSpec

SQL構文

SELECT文のTableSpecパラメータの構文は、次のとおりです。

[Owner.]TableName [CorrelationName] | JoinedTable | DerivedTable

単純な表指定の構文は、次のとおりです。

{[Owner.]TableName} [,...]

別名または結合を指定する表指定の構文は、次のとおりです。

[[Owner.]TableName { [CorrelationName] | JoinedTable | DerivedTable }

別名の指定、またはSELECT文のFROM句の結果として導出表の作成を実行する表指定の構文は、次のとおりです。

SELECT [Owner.]TableName { [CorrelationName] | | ( DerivedTable ) }

パラメータ

SELECT文のTableSpecには、次のパラメータがあります。

[Owner.]TableName
参照する表を指定します。
CorrelationName
後続のASが直前の表のシノニムを作成する場合は、表のシノニムを指定します。この表の列にアクセスする場合は、SELECT文内の実際の表名ではなく相関名を使用します。
DerivedTable
SELECT問合せの評価から導出された表を指定します。このSELECT問合せには、FIRST NumRowsまたはRows N to M句を指定できません。
JoinedTable

表の結合を定義する問合せを指定します。JoinedTableの構文の詳細は、「JoinedTable」を参照してください。

説明

導出表を使用する場合は、次の制限が適用されます。