キャッシュ・グループ定義は、キャッシュするOracle表ごとに別々の表定義を指定したCREATE CACHE GROUP文を使用して作成できます。
文の完全な構文については、『Oracle TimesTen In-Memory Database APIおよびSQLリファレンス・ガイド』のSQL文に関する章を参照してください。
簡単なキャッシュ・グループ定義の構成を次に示します。キャッシュ・グループ定義の各部については、以降の項を参照してください。
CREATE CACHE GROUP文の実行時エラーが発生した場合は、『Oracle TimesTen In-Memory Databaseトラブルシューティング・プロシージャ・ガイド』のキャッシュ・グループを作成できない場合に関する項を参照してください。