TTXLA_TIME値を、アプリケーションで使用可能なODBC C値に変換します。この関数の使用方法については、「複合データ型の変換」を参照してください。
この関数は、TTXLA_TIME型の列に対してのみコールします。データ型は、ttXlaGetColumnInfo関数によって返されるttXlaColDesc_t構造体から取得できます。
SQLRETURN ttXlaTimeToODBCCType (void *fromData,
out TIME_STRUCT *returnData)
パラメータ
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型
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説明
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fromData | void * | トランザクション・ログから返されたTIME値へのポインタ。 |
returnData | out TIME_STRUCT * | 変換された時間を保持するように割り当てられた記憶域へのポインタ。 |
コールが成功すると、SQL_SUCCESSが返されます。返されない場合は、ttXlaErrorを使用してエラーをレポートします。
この例では、トランザクション・ログ・レコードによって返された行からTIME値pColValを取得するために、ttXlaColDesc_t構造体に返されたoffset 値を使用していると想定しています。
TIME_STRUCT time;
rc = ttXlaTimeToODBCCType(pColVal, &time);