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Oracle TimesTen In-Memory Database APIリファレンス・ガイド
リリース7.0
E05170-03
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DataStore

データ・ストア・パス名により、物理的なデータ・ストアが一意に識別されます。これは、データ・ストアのフルパス名とファイル名接頭辞です。たとえば、C:\data\AdminDataのように指定します。これはファイル名ではありません。実際のデータ・ストアのファイル名には、拡張子として.ds0や.log0などが付きます。たとえば、C:\data\AdminData.ds0C:\data\AdminData.log0などのファイルが作成されます。

データ・ストアのパスと名前の指定には環境変数を使用できます。


注意: データ・ストアの作成時には、データ・ストアのパスと名前を指定する必要があります。データ・ストアが作成された後は変更できません。

設定

DataStoreは次のように設定します。

属性の設定場所
属性の表示
設定
CまたはJavaプログラム、あるいはUNIX ODBC.INIファイル
DataStore
データソース名が参照する物理データ・ストアのフルパス。
Windows ODBCデータソース・アドミニストレータ
「Data Store Path + Name」フィールド
データソース名が参照する物理データ・ストアのフルパス。