データ・ストア・パス名により、物理的なデータ・ストアが一意に識別されます。これは、データ・ストアのフルパス名とファイル名接頭辞です。たとえば、C:\data\AdminData
のように指定します。これはファイル名ではありません。実際のデータ・ストアのファイル名には、拡張子として.ds0や.log0などが付きます。たとえば、C:\data\AdminData.ds0
やC:\data\AdminData.log0
などのファイルが作成されます。
データ・ストアのパスと名前の指定には環境変数を使用できます。
注意: | データ・ストアの作成時には、データ・ストアのパスと名前を指定する必要があります。データ・ストアが作成された後は変更できません。 |
DataStoreは次のように設定します。
属性の設定場所 | 属性の表示 | 設定 |
CまたはJavaプログラム、あるいはUNIX ODBC.INIファイル | DataStore | データソース名が参照する物理データ・ストアのフルパス。 |
Windows ODBCデータソース・アドミニストレータ | 「Data Store Path + Name」フィールド | データソース名が参照する物理データ・ストアのフルパス。 |