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Oracle TimesTen In-Memory Database APIリファレンス・ガイド
リリース7.0
E05170-03
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SqlQueryTimeout

データ・ストアがSQL文を実行する必要がある制限時間(秒単位)を指定するには、この属性を使用します。

この属性の値は、0以上の任意の整数を指定できます。デフォルト値は0です。値が0の場合は問合せがタイムアウトしないことを示します。

この属性によって、Oracleで処理中のキャッシュ接続操作が停止されることはありません。このような操作には、PassThrough文、フラッシング、手動ロード、手動リフレッシュ、同期WRITETHROUGH、伝播および透過的ロードが含まれます。

設定

SqlQueryTimeoutは次のように設定します。

属性の設定場所
属性の表示
設定
CまたはJavaプログラム、あるいはUNIX ODBC.INIファイル
SqlQueryTimeout
n: データ・ストアがSQL問合せを実行する必要がある制限時間(秒)です。
Windows ODBCデータソース・アドミニストレータ
「QueryTimeout (secs)」フィールド
n: データ・ストアがSQL問合せを実行する必要がある制限時間(秒)です。