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Oracle TimesTen In-Memory Database APIリファレンス・ガイド
リリース7.0
E05170-03
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ttCacheUidPwdSet

説明

キャッシュ管理ユーザーIDおよびパスワードを設定します。キャッシュ管理ユーザーIDおよびパスワードは、新しいデータ・ストアそれぞれに一度だけ指定される必要があります。キャッシュ管理パスワードはいつでも変更できます。

アクセス制御

アクセス制御がTimesTenのインスタンスに対して有効である場合、このプロシージャにはADMIN権限が必要です。

構文

ttCacheUidPwdSet ('UID', 'PWD')

パラメータ

ttCacheUidPwdSetには、次のパラメータがあります。

パラメータ
データ型
説明
UID
TT_VARCHAR (30)
AUTOREFRESHおよびASYNCHRONOUS WRITETHROUGHキャッシュ・グループで使用されるキャッシュ管理ユーザーID。
PWD
TT_VARCHAR (30)
キャッシュ管理ユーザーのパスワード。

結果セット

ttCacheUidPwdSetは結果を返しません。

CALL ttCacheUidPwdSet('myid', 'mypwd');

注意

このプロシージャは、クライアント/サーバー接続からコールできません。

このプロシージャは、TimesTenのキャッシュ接続機能がサポートされるプラットフォームにおいてのみ使用できます。

キャッシュ・エージェントまたはレプリケーション・エージェントが実行されている場合は、キャッシュ管理ユーザーIDおよびパスワードを設定することができません。

データ・ストアにASYNCHRONOUS WRITETHROUGHキャッシュ・グループまたはAUTOREFRESHキャッシュ・グループ(OFFではない状態)がある場合は、キャッシュ管理ユーザーIDをリセットすることができません。

関連項目

ttAdmin
ttCacheUidGet