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Oracle TimesTen In-Memory Database APIリファレンス・ガイド
リリース7.0
E05170-03
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ttConfiguration

説明

ODBC接続文字列を問い合せて、現在の接続のほとんどの接続属性値を調べます。

返される接続属性は、次のとおりです。

CkptFrequency CkptLogVolume

CkptRate ConnectionCharacterSet

ConnectionName Connections

DataBaseCharacterSet DataStore

DurableCommits GroupRestrict

LockLevel LockWait

LogBuffSize LogDir

LogFileSize LogFlushMethod

LogPurge Logging

MemoryLock NLS_LENGTH_SEMANTICS

NLS_NCHAR_CONV_EXCP NLS_SORT

OracleID PassThrough

PermSize PermWarnThreshold

Preallocate PrivateCommands

RACCallback SQLQueryTimeout

Temporary TempSize

TempWarnThreshold TypeMode

UID

アクセス制御

アクセス制御がTimesTenのインスタンスに対して有効である場合、このプロシージャにはCONNECT権限が必要です。

構文

ttConfiguration ()

パラメータ

ttConfigurationにパラメータはありません。

結果セット

ttConfigurationは次の結果セットを返します。

データ型
説明
ParameterName
TT_VARCHAR (30)
NOT NULL
接続文字列中に指定されている接続属性の名前。アルファベット順に返されます。
ParameterValue
TT_VARCHAR (1024)
接続文字列中に指定されている接続属性の値。

CALL ttConfiguration ();

注意

このプロシージャによって返されるのは、前述の属性のみです。クライアント・ドライバ属性は、このプロシージャで返されません。

関連項目

このマニュアルの「データ・ストア属性」