RETURNサービス、およびサブスクライバに対するRETURNサービス・ブロッキングが障害ポリシーによって無効になっているかどうかを判断するRETURN DISABLE障害ポリシーで構成されているレプリケーション・スキームのサブスクライバ・データ・ストアへの問合せを行います。
ttRepSyncSubscriberStatusプロシージャは、指定のホスト上にあり、指定した名前を持つサブスクライバ・データ・ストアの障害状態を返します。storenameのみを指定できます。ただし、レプリケーション・スキームで、異なるホスト上に同じ名前を持つサブスクライバが2つ以上含まれる場合は、エラーが生成されます。
ttRepSyncSubscriberStatus ('storeName', 'hostName')
ttRepSyncSubscriberStatusには、次のパラメータがあります。
ttRepSyncSubscriberStatusは次の結果セットを返します。
列 | データ型 | 説明 |
disabled | TT_INTEGER | 値は次のいずれかです。 '1': RETURNサービスがサブスクライバ・データ・ストアで無効である場合。 '0': RETURNサービスがサブスクライバ・データ・ストアで有効である場合。 |
レプリケーション・スキームでDISABLE RETURN ALLが指定される場合は、ttRepSyncSubscriberStatus()を使用して、レプリケーション・スキーム内の各サブスクライバの状態を問い合せる必要があります。