Oracle TimesTen In-Memory Database APIリファレンス・ガイド

ttRepTransmitGet

現在のトランザクションについて、サブスクライバへの更新データの転送状態を返します。

対応する組込みプロシージャのttRepTransmitSetを使用すると、サブスクライバへの更新データの転送をトランザクションが終わるまで停止できます。

アクセス制御がTimesTenのインスタンスに対して有効である場合、このプロシージャにはADMIN権限が必要です。

ttRepTransmitGet()

ttRepTransmitGetにパラメータはありません。

ttRepTransmitGetは次の結果を返します。


パラメータ	データ型	説明
transmit	TT_integer NOT NULL	0: 更新データは、この接続のトランザクションが終了するまで、サブスクライバに転送されません。 1: 更新データは、この接続のサブスクライバに転送されています（デフォルト）。

アクティブ・スタンバイ・ペアのアクティブ・データ・ストアの転送状態を返すには、次のコマンドを使用します。

CALL ttRepTransmitGet();