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Oracle TimesTen In-Memory Database APIリファレンス・ガイド
リリース7.0
E05170-03
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ttXactIdGet

説明

ロック・メッセージを解釈するためのトランザクションID情報が表示されます。ttXactIdGetの2つの結果列を組み合せて使用すると、データ・ストアのトランザクションを一意に識別できます。個々に使用される列は対象になりません。結果は、トランザクション情報の他のソースと相関させる目的にのみ使用します。数値に厳密なパターンはありません。

構文

ttXactIdGet

パラメータ

ttXactIdGetにパラメータはありません。

結果セット

ttXactIdGetは次の結果セットを返します。

データ型
説明
xactID
TT_INTEGER
接続IDです。
counter
TT_BIGINT
同じトランザクションIDの継続するトランザクションを区別するために使用される、累増する数値です。

Command > automcommit 0; 
Command > call ttXactIdGet; 
<2,11> 
1 row found 
Command > commit; 
Command > call ttXactIdGet 
<3, 12> 
1 row found 

注意

出力は、ロック・エラー・メッセージで表示された値およびttXactAdminロック情報の出力と相互に関連があります。

関連項目

ttXactAdmin
『Oracle TimesTen In-Memory Database C開発者およびリファレンス・ガイド』のttXactIdRollback