ヘッダーをスキップ
Oracle TimesTen Cache Connect to Oracle開発者および管理者ガイド
リリース7.0
E05172-03
  目次へ
目次
索引へ
索引

前へ
前へ
次へ
次へ
 

キャッシュ・グループの変更

ALTER CACHE GROUP文を使用して、AUTOREFRESH STATE、INTERVALおよびMODEの設定を変更します。ALTER CACHE GROUPで設定する値または状態はすべて永続的です。それらの値や状態はデータ・ストアに保存され、TimesTenデーモンやOracleエージェントが再起動した場合も影響を受けません。


注意: アクセス制御を有効にしてTimesTenをインストールした場合、ALTER CACHE GROUP文を使用するには、データ・ストアに対するDDL権限が必要です。詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Databaseインストレーション・ガイド』のアクセス制御に関する説明を参照してください。

AUTOREFRESH処理の実行中に、STATEをOFFに変更すると、次のようになります。

例4.22

この例では、AUTOREFRESHの状態をONに変更することによって、AutorefreshCustomersキャッシュ・グループでAUTOREFRESHをアクティブ化します。

ALTER CACHE GROUP AutorefreshCustomers

   SET AUTOREFRESH STATE ON;