非同期WRITETHROUGH(Asynchronous WRITETHROUGH: AWT)キャッシュ・グループを作成すると、データ・ストアがOracleデータベースと通信できるようにするレプリケーション・スキームが自動的に作成されます。AWTキャッシュ・グループを作成し、キャッシュ・エージェントを起動した後、レプリケーション・エージェントを起動する必要があります。詳細は、『Oracle TimesTen Cache Connect to Oracle開発者および管理者ガイド』のAWTキャッシュ・グループの設定に関する説明を参照してください。
AWTキャッシュ・グループの問題のトラブルシューティングでは、「レプリケーションのトラブルシューティング」の内容が役立ちます。役立つレプリケーション情報の概要については、次の各項を参照してください。
ここでは、次の内容についても説明しています。