この項では、CREATE REPLICATIONでレプリケーション・スキームを作成できないときに確認する事項を説明します。
考えられる原因
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対処
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アクセス制御が有効になっているが、DDL権限がない | データ・ストアのアクセス制御が有効な場合にCREATE REPLICATION文またはDROP REPLICATION文を使用するには、DDL権限が必要です。 |
データ・ストア名、ホスト名または要素名が間違っている |
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ローカル・ホストがレプリケーション・スキームに含まれていない | レプリケーション・スキームに含めるホスト上にレプリケーション・スキームを作成します。 |
CREATE REPLICATION文で定義されているレプリケーション表が存在しない | レプリケーション・スキームに含まれる表の名前、所有者および列の定義は、マスター・データ・ストアとサブスクライバ・データ・ストアで同一である必要があります。CREATE TABLEを使用してデータ・ストアに表を作成するか、ttRepAdmin -duplicate ユーティリティまたはttRepDuplicateEx Cファンクションを使用してレプリケート対象のデータ・ストア全体を複製します。 |
その他の問題 | 『Oracle TimesTen Replication - TimesTen to TimesTen開発者および管理者ガイド』のレプリケーション・スキームの定義に関する説明に記述されている手順と要件を確認します。 |