最初の列に示されているデータ型の名前は、以前のリリースのTimesTenで存在していたデータ型です。TypeModeが0(デフォルト)に設定され、Oracle型モードを示している場合は、データ型の名前がOracle型モードで新しい名前に変更される可能性があります(Oracle型モードでのデータ型名は列2に示されています)。この表は、列1のデータ型から列2の対応するデータ型へのマッピングを示しています。
TimesTenデータ型
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Oracle型モードでのTimesTenデータ型
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CHAR[ACTER][(n)] |
TT_CHAR [(n [BYTE|CHAR])] Oracle型モードでは、TT_CHARを指定します。文字セマンティクスがサポートされています。TT_CHAR型の詳細は、「Oracle型モードでの下位互換用にサポートされている型」を参照してください。 |
NCHAR [(n)] |
TT_NCHAR[(n)] Oracle型モードでは、TT_NCHARを指定します。TT_NCHARの詳細は、「Oracle型モードでの下位互換用にサポートされている型」を参照してください。 |
VARCHAR (n) |
TT_VARCHAR (n [BYTE|CHAR]) Oracle型モードでは、TT_VARCHARを指定します。文字セマンティクスがサポートされています。TT_VARCHARの詳細は、「Oracle型モードでの下位互換用にサポートされている型」を参照してください。 |
NVARCHAR (n) |
TT_NVARCHAR(n) Oracle型モードでは、TT_NVARCHARを指定します。TT_NVARCHARの詳細は、「Oracle型モードでの下位互換用にサポートされている型」を参照してください。 |
TINYINT |
TT_TINYINT Oracle型モードでは、TT_TINYINTを指定します。TT_TINYINTの詳細は、「データ型の仕様」を参照してください。 |
SMALLINT |
TT_SMALLINT Oracle型モードでは、TT_SMALLINTを指定します。TT_SMALLINTの詳細は、「データ型の仕様」を参照してください。 |
INT[EGER] |
TT_INT[EGER] Oracle型モードでは、TT_INTEGERを指定します。TT_INTEGERの詳細は、「データ型の仕様」を参照してください。 |
BIGINT |
TT_BIGINT Oracle型モードでは、TT_BIGINTを指定します。TT_BIGINTの詳細は、「データ型の仕様」を参照してください。 |
DEC[IMAL][(p[,s])]または NUMERIC[(p[,s])] |
TT_DECIMAL[(p[,s])] Oracle型モードでは、TT_DECIMALを指定します。 TT_DECIMALの詳細は、「Oracle型モードでの下位互換用にサポートされている型」を参照してください。 |
REALまたは FLOAT (24) |
BINARY_FLOAT Oracle型モードでは、BINARY_FLOATを指定します。BINARY_FLOATの詳細は、「データ型の仕様」を参照してください。 |
DOUBLE [PRECISION]または FLOAT [(53)] |
BINARY_DOUBLE Oracle型モードでは、BINARY_DOUBLEを指定します。BINARY_DOUBLEの詳細は、「データ型の仕様」を参照してください。 |
BINARY (n) |
BINARY (n) Oracle型モードで、このデータ型は同じ名前を使用します。BINARY (n)の詳細は、「データ型の仕様」を参照してください。 |
VARBINARY (n) |
VARBINARY (n) Oracle型モードで、このデータ型は同じ名前を使用します。VARBINARY (n)の詳細は、「データ型の仕様」を参照してください。 |
TIME |
TIME Oracle型モードで、このデータ型は同じ名前を使用します。TIMEの詳細は、「データ型の仕様」を参照してください。 |
DATE |
TT_DATE Oracle型モードでは、TT_DATEを指定します。TT_DATEの詳細は、「データ型の仕様」を参照してください。 |
TIMESTAMP |
TT_TIMESTAMP Oracle型モードでは、TT_TIMESTAMPを指定します。TT_TIMESTAMPの詳細は、「データ型の仕様」を参照してください。 |
INTERVAL IntervalQualifier |
INTERVAL IntervalQualifier Oracle型モードで、このデータ型は同じ名前を使用します。INTERVALの詳細は、「データ型の仕様」を参照してください。 |