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イベント・ブローカを使用してアプリケーションを監視する

BEA Tuxedo のイベント・ブローカは、実行中のアプリケーションで発生するイベントを監視します。イベントとは、たとえば、クライアントの状態がアクティブから非アクティブに変わる、という MIB オブジェクトの状態の変化のことです。イベント・ブローカがイベントを検出すると、そのイベントはレポート (ポスト) され、イベントの発生がサブスクライバに通知されます。MIB オブジェクトを表す FML データ・バッファを受け取って、MIB でのイベントの発生通知を自動的に受け取ることもできます。イベントをポストしてサブスクライバにレポートする場合、イベント・ブローカは tppost(3c) を使用します。管理者もアプリケーション・プロセスもイベントをサブスクライブできます。

イベント・ブローカは、MIB オブジェクトの 100 種類以上の状態の変化をシステム・イベントとして認識します。ポストされたシステム・イベントは、イベントが発生した MIB オブジェクトの表現と、発生したイベントを識別するイベント固有のフィールドで構成されます。たとえば、マシンが分断された場合、ポストされるイベントには次の情報が含まれます。

システム・イベントにサブスクライブするだけで、イベント・ブローカを使用できます。

関連項目

 

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