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FML の用語
フィールド識別子
フィールド識別子 (fldid) は、FML レコードまたはフィールド化バッファ内の個々のデータ項目を示すタグです。フィールド識別子は、フィールド名 (番号) とフィールドのデータ型で構成されています。
フィールド化バッファ
フィールド化バッファはデータ構造体であり、構造体内の各データ項目には、データ型とフィールド番号で構成される識別用タグ (フィールド識別子) が対応付けられています。
フィールド型
FML フィールドおよびフィールド化バッファには型が付きます。フィールドの型は、標準 C 言語の型のいずれでもかまいません(short、long、float、double、char)。ほかに、string 型 (NULL 文字で終了する文字列)、carray 型 (文字配列)、ptr 型 (バッファを指すポインタ)、FML32 型 (埋め込み型の FML32 バッファ)、および VIEW32 型 (埋め込み型の VIEW32 バッファ) がサポートされています。ptr、FML32、および VIEW32 は、FML32 インターフェイスでのみサポートされています。COBOL では、COMP-5 型、COMP-1 型、COMP-2 型、および PIC X 型に対応します。VIEWS では、COBOL COMP-3 との統合のために C 言語のパック 10 進数型もサポートされています。
VIEWS
VIEWS は、フィールド操作言語の機能の一部です。C 構造体のメンバまたは COBOL レコードにフィールドをマッピングすることにより、フィールド化バッファとレコード (C 構造体または COBOL レコード) 間でデータを送受信することができます。フィールド化バッファを大量に操作する場合は、データを C 構造体内に転送するとパフォーマンスが向上します。VIEWS 関数を使用して、フィールド化バッファ内の情報をバッファ内のフィールドから抽出して C 構造体に置き、C 構造体内でデータを操作した後、再度 VIEWS 関数を使用して、更新した値をフィールド化バッファに戻すことができます。FML とは別に VIEWS を単独で使用し、特に COBOL レコードをサポートするためにも使用できます。
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