BEA Logo BEA Tuxedo Release 8.0

  BEA ホーム  |  イベント  |  ソリューション  |  パートナ  |  製品  |  サービス  |  ダウンロード  |  ディベロッパ・センタ  |  WebSUPPORT

 

   Tuxedo ホーム   |   FML を使用した BEA Tuxedo アプリケーションのプログラミング   |   先頭へ   |   前へ   |   次へ   |   目次

 


フィールド化バッファとは

フィールド化バッファとは、レコードのフィールドに対して連想アクセスを行うデータ構造です。

FML フィールド化バッファ内の各フィールドには、フィールドのデータ型に関する情報と一意な ID 番号を組み合わせた short 型の整数がラベル付けされています。このラベルは、フィールド識別子 (fldid) と呼ばれます。可変長項目の場合は、fldid の後にデータ長を指定します。

フィールド化バッファは、fldid、データ、の順で組み合わせるか、または、可変長項目の場合は fldid、フィールド値長、データ、の順で組み合わせて表現します。次の図を参照してください。

フィールド化バッファ


 

FML 関数を使用するたびに #include を使用して組み込まれるヘッダ・ファイル (fml.h または fml32.h) では、typedef により、フィールド識別子は FLDID (FML32 では FLDID32)、フィールド値長は FLDLEN (FML32 では FLDLEN32)、フィールド・オカレンス番号は FLDOCC (FML32 では FLDOCC32) と定義されます。

 

先頭へ戻る 前のトピックへ 次のトピックへ