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イベントのタイプ

BEA Tuxedo システムでは、次の 2 つのイベント・タイプがサポートされています。

システム・イベントとアプリケーション固有のイベントの相違点

次の表は、システム・イベントとアプリケーション固有のイベントの相違点を示しています。

システム・イベントとアプリケーション固有のイベントの相違点

分野

相違点

イベント

システム・イベントは、BEA Tuxedo システムのコードによって事前に定義されています。アプリケーションでは、設計者が監視すべきアプリケーション・イベントを決定します。アプリケーション・プログラムは、a) 対象となるイベントの発生時にそのイベントを検出し、b) 検出されたイベントが tppost を介してイベント・ブローカにポストされるように記述します。

イベント・リスト

システム・イベントのリストが EVENTS(5) によってユーザに提供されるように、アプリケーション・イベント・サブスクリプションのリストが関心のあるユーザに提供されます。システム・イベント名はドット ( . ) で開始されます。ただし、アプリケーション固有のイベント名をドット ( . ) で開始することはできません。

サブスクリプション

アプリケーション固有のイベント・ブローカでイベントをサブスクライブすることは、BEA Tuxedo システムのイベント・ブローカをサブスクライブすることと似ています。イベントをサブスクライブするには、そのアプリケーションの公開イベント・リストを使用して tpsubscribe を呼び出します。EVENTS(5) は、イベントによって生成された通知メッセージとイベント名 (tppost が呼び出されたときに引数として使用される名前) をリストします。サブスクライバは、正規表現のワイルド・カード機能を使用して、tpsubscribe を 1 回呼び出すだけでイベントのカテゴリ全体に対応することができます。


 

 

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