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コンフィギュレーション・ファイルの作成
アプリケーションのコンフィギュレーション・データは、UBBCONFIG で保持されます。これは、MASTER マシン上にある通常のテキスト・ファイルです。コンフィギュレーション・ファイル (UBBCONFIG) は、アプリケーションのリソース、マシン、グループ、サーバ、利用可能なサービスのリストなど、アプリケーションを起動するために必要なあらゆる情報が含まれているリポジトリです。UBBCONFIG ファイルは、作成後 TUXCONFIG バイナリ・ファイルにコンパイルされます。マルチドメインのアプリケーションを開発している場合は、アプリケーション内のドメインごとにコンフィギュレーション・ファイルを作成する必要があります。アプリケーションは、コンフィギュレーション・ファイルがないと実行できません。
UBBCONFIG ファイルは、8 つのセクションから構成されています。そのうち、RESOURCES、MACHINES、GROUPS、SERVERS、SERVICES の 5 つは、すべてのコンフィギュレーションに必須です。RESOURCES と MACHINES は、それぞれ最初と 2 番目のセクションであることが必要です (次の図を参照)。GROUPS は、SERVERS および SERVICES よりも前に置く必要があります。
UBBCONFIG ファイル
UBBCONFIG ファイルに必要なセクションは、各コンフィギュレーションによって異なります。作成した UBBCONFIG ファイルは、TUXCONFIG と呼ばれるバイナリ・ファイルにコンパイルする必要があります。TUXCONFIG ファイルを生成するには、tmloadcf(1) コマンドを実行するか、または BEA Administration Console を使用します。
関連項目
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