|
|
|
|
|
BEA Administration Console のメイン・メニュー
初めて Web にアクセスし、BEA Administration Console を起動すると、メイン・ウィンドウが表示されます。メイン・ウィンドウは、主に次の 4 つの要素から構成されます。
Administration Console のメイン・メニュー
注記 ドメインに接続されていない場合、パワー・バーのボタンとメニュー項目の一部が表示されません。
ツリー
[Tree View] ペインはメイン GUI ウィンドウの左側に表示されます。ツリーは、1 つの BEA Tuxedo システム・ドメインを構成する管理オブジェクトの階層構造です。オブジェクトの入れ子のレベルと親オブジェクトを示すことによって、オブジェクト間の関係がグラフィカルに表されます。ツリー全体 (ドメイン内の設定可能なあらゆる種類のすべてのオブジェクト) を表示するか、またはオブジェクトのサブセットを表示することができます。
ドメインを設定してアクティブにすると、ドメイン内の管理クラス・オブジェクトを表すラベル付きのアイコンがツリーに表示されます。
管理オブジェクト
BEA Administration Console ツリーには、管理オブジェクトそれぞれに対して 1 つずつ、複数のルートが含まれます。最初のルートは、アプリケーション・ドメインから構成されます。次のルートには、BEA Tuxedo TMIB で定義されるオブジェクト・クラスが表示されます。オブジェクト・クラスの各セットはアプリケーション・ドメインの一部です。3 番目のレベルは、オブジェクト・クラスに属すオブジェクトのインスタンスを表します。
たとえば、ドメイン内に、SITE1 に存在する romeo と juliet という 2 つのマシンが含まれているとします。両方のマシンがオブジォクトなので、それらが属しているオブジェクト・クラスの名前Machines の下に表示されます。つまり、次のように表示されます。
Machines
SITE1/romeo
SITE1/juliet
ツリー内の各オブジェクトの名前の前にはアイコンが付いています。たとえば、各マシンはコンピュータのアイコンで表され、各クライアントは人の形で表されます。
コンフィギュレーション・ツール
コンフィギュレーション・ツールは、選択したクラスの BEA Tuxedo システム・オブジェクトの属性を設定したり変更するためのユーティリティです。ツリーのオブジェクトを選択すると、そのオブジェクトの [Configuration Tool] ペインがメイン・ウィンドウの右側に表示されます。
コンフィギュレーション・ツール領域のタブ付きフォルダは、管理オブジェクトの属性に関する情報を表示したり入力するための電子フォームです。オブジェクトの管理クラス (マシンやサーバなど) ごとに、フォルダがあります。クラスに対応付けられている属性の数は、クラスによって大きく異なります。そのため、オブジェクトを選択してコンフィギュレーション・ツールを開くと、どこからでも 1 〜 8 個のフォルダが表示されます。
コンフィギュレーション・ツール領域にデータが入力されると、タブ付きページの下に 4 つのボタンが表示されます。これらのボタンを使用すると、フォルダで行うコンフィギュレーション作業を制御できます。
ツールバー
ツールバーには、頻繁に行う管理操作のためのツールを呼び出す 12 個のボタンが並んでいます。ボタンには、アイコンと名前が付いています。次の表は、各ボタンについて示しています。
|
|
|
|
|
|
Copyright © 2001 BEA Systems, Inc. All rights reserved.
|