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要求/応答通信の概要

要求/応答通信モードでは、あるソフトウェア・モジュールが別のソフトウェア・モジュールに要求を送り、応答を待ちます。最初のソフトウェア・モジュールがクライアント、2 番目のソフトウェア・モジュールがサーバとして動作するので、このモードはクライアント/サーバ相互作用とも呼ばれます。オンラインの銀行業務の多くは、要求/応答モードでプログラミングされます。たとえば、残高照会の要求は、次のように行われます。

  1. 顧客 (クライアント) は、口座レコード管理システム (サーバ) に、残高照会の要求 を送信します。

  2. 口座レコード管理システム (サーバ) は、指定された口座の残高を応答として顧 客 (クライアント) に送ります。

    オンライン銀行業務での応答/要求通信


     

クライアント・プロセスがアプリケーションに参加し、バッファを割り当て、入力データ要求をバッファに格納すると、そのプロセスは要求メッセージをサービス・サブルーチンに送信したり、応答メッセージを受信することができるようになります。

 

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