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暗号化メッセージ・バッファの処理

通常、TMQUEUE および TMQFORWARD で暗号化メッセージ・バッファが処理される場合、暗号解読は行われません。ただし、『BEA Tuxedo のセキュリティ機能』 の 「/Q との互換性および相互運用性」 で説明したように、/Q コンポーネントでメッセージが登録されたバッファを解読することが必要な場合があります。

/Q との互換性および相互運用性」で説明したように、トランザクションに関与しない tpdequeue() 操作では、呼び出しプロセスが有効な解読キーを持っていない場合、キューの暗号化されたメッセージが破壊されます。そのため、アプリケーションのプログラマは、暗号化されたメッセージを取り出すためにプロセスで tpdequeue() を呼び出す場合は、事前にそのプロセスの解読キーをオープンしておく必要があります。オープンしていない場合、メッセージは失われます。

解読キーをオープンする方法については、『BEA Tuxedo のセキュリティ機能』の 「プラグインによる復号化キーの初期化」、および 「暗号化されたメッセージを受信するためのコードの記述」を参照してください。

 

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