BEA Logo BEA Tuxedo Release 8.0

  BEA ホーム  |  イベント  |  ソリューション  |  パートナ  |  製品  |  サービス  |  ダウンロード  |  ディベロッパ・センタ  |  WebSUPPORT

 

   Tuxedo ホーム   |   BEA Tuxedo COBOL リファレンス   |   先頭へ   |   前へ   |   次へ   |   目次

 


TPGETUNSOL(3cbl)

名前

TPGETUNSOL() - 任意通知型メッセージの獲得

形式

01 TPTYPE-REC.
COPY TPTYPE.

01
DATA-REC.
COPY User data.

01
TPSTATUS-REC.
COPY TPSTATUS.

CALL "TPGETUNSOL" USING
TPTYPE-REC DATA-REC TPSTATUS-REC.

機能説明

TPGETUNSOL() は、TPBROADCAST() または TPNOTIFY() によって送られた任意通知型メッセージを取得します。 このルーチンは、任意通知型メッセージ・ハンドラからのみ呼び出し可能です。

正常終了時には、DATA-REC に移動された実際のバイト数が TPTYPE_REC 内の LEN に入ります。 TPTYPE-REC 内の REC-TYPE および SUB-TYPE にはそれぞれデータのタイプおよびサブタイプが入ります。 メッセージが DATA-REC より大きい場合は、DATA-REC にはこのレコードに入るバイト数分のみが入ります。 メッセージの残りは破棄され、TPTRUNCATE() が設定されます。 正常終了時に LEN0 である場合は、メッセージにはデータ部がなく、DATA-REC は変更されていません。

入力時に LEN0 にすると、エラーになります。

戻り値

TPGETUNSOL() の正常終了時には、TP-STATUS に [TPOK] が設定されます。 着信メッセージの大きさが入力時に LEN に指定されたより大きい場合、TPTRUNCATE() が設定され、LEN 分のデータのみが DATA-REC に移動されて残りのデータは破棄されます。

エラー

次の条件が発生すると、TPGETUNSOL() は異常終了し、TP-STATUS に次の値を設定します。

[TPEINVAL]

無効な引数が指定されました。

[TPEPROTO]

TPGETUNSOL() の呼び出し方法が不適切です。

[TPESYSTEM]

BEA Tuxedo システムのエラーが発生しました。エラーの正確な内容はログ・ファイルに書き込まれます。

[TPEOS]

オペレーティング・システムのエラーが発生しました。

関連項目

TPSETUNSOL(3cbl)

 

先頭へ戻る 前のトピックへ 次のトピックへ