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ATMI のセキュリティ機能

BEA Tuxedo システムでは、さまざまな方法でセキュリティを実現できます。たとえば、ホスト・オペレーティング・システムのセキュリティ機能を使用して、ファイル、ディレクトリ、およびシステム・リソースへのアクセスを制御することができます。次の表では、BEA Tuxedo 製品の ATMI 環境で利用できるセキュリティ機能を説明します。

ATMI のセキュリティ機能

セキュリティ機能

説明

プラグイン・インターフェイス

デフォルトのインプリメンテーション

オペレーティング・システムのセキュリティ

ファイル、ディレクトリ、およびシステム・リソースへのアクセスを制御します。

該当なし

該当なし

認証

ユーザまたはシステム・プロセスに対して指定されている ID を証明し、ID 情報を安全に記録および転送し、必要に応じて ID 情報を利用可能にします。

1 つのインターフェイスとしてインプリメントされます。

デフォルトの認証プラグインには、認証なし、アプリケーション・パスワードを使用、ユーザ・レベルの認証を実行、という 3 つのセキュリティ・レベルが用意されています。このデフォルトのプラグインは、BEA Tuxedo システムで最初に実現された、BEA Tuxedo の従来の認証のインプリメンテーションと同じように機能します。

認可

ID およびその他の情報に基づいて、リソースへのアクセスを制御します。

1 つのインターフェイスとしてインプリメントされます。

デフォルトの認可プラグイン には、2 つのセキュリティ・レベル、つまり、オプションまたは必須のアクセス制御リストが用意されています。このデフォルトのプラグインは、BEA Tuxedo システムで最初に実現された、BEA Tuxedo の従来の認可のインプリメンテーションと同じように機能します。

監査

操作要求とその結果に関する情報を安全に収集、格納、および配布します。

1 つのインターフェイスとしてインプリメントされます。

デフォルトの監査機能は、BEA Tuxedo のイベント・ブローカおよび ユーザ・ログ (ULOG) 機能によってインプリメントされます。

リンク・レベルの暗号化

対称鍵による暗号化を使用して、ATMI アプリケーション内のマシン間をつなぐネットワーク・リンク上で送受信されるメッセージの秘密性を保護します。

該当なし

RC4 形式の対称鍵による暗号化

公開鍵によるセキュリティ機能

公開鍵 (非対称鍵) による暗号化を使用して、ATMI アプリケーションのクライアントとサーバ間でエンド・ツー・エンドのデジタル署名とデータの秘密性を実現します。この機能は、PKCS-7 標準に準拠しています。

6 つのインターフェイスとしてインプリメントされます。

デフォルトの公開鍵セキュリティでは、次のアルゴリズムがサポートされます。

関連項目

 

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