BEA Logo BEA Tuxedo Release 8.0

  BEA ホーム  |  イベント  |  ソリューション  |  パートナ  |  製品  |  サービス  |  ダウンロード  |  ディベロッパ・センタ  |  WebSUPPORT

 

   Tuxedo ホーム   |   サンプルを使用した BEA Tuxedo アプリケーションの開発方法   |   先頭へ   |   前へ   |   次へ   |   目次

 


ステップ 4: bankapp サービスのテスト

  1. 実行中のシステムにログインする場合は、bankapp に環境変数を設定する必要が あります。その場合、次のコマンドを入力します。
        . ./bankvar

  2. audit クライアント・プログラムを実行します。その場合、次のコマンドを入力 します。
        audit {-a | -t} [branch_id]

    口座残高を取得する場合は -a、窓口残高を取得する場合は -t を指定します。branch_id が指定されている場合、指定された支店だけがレポートされます。指定されていない場合、すべての支店データがレポートされます。口座番号、支店番号など audit に入力する値には、populate プログラムの出力である pop.out にリストされている値を使用できます。

  3. auditcon を実行します。audit プログラムの会話型バージョンを起動するには、 次のコマンドを入力します。
        auditcon

    画面に次のメッセージが表示されます。 

        to request a TELLER or ACCOUNT balance for a branch,
    type the letter t or a, followed by the branch id,
    followed by <return>
    for ALL TELLER or ACCOUNT balances, type t or a <return>
    q <return> quits the program

    要求を入力して Enter キーを押すと、指定された情報と次のメッセージが表示されます。

        another balance request ??

  4. このメッセージは、q を入力するまで繰り返し表示されます。

  5. driver プログラムを使用します。デフォルトでは、driver プログラムは 300 のトラ ンザクションを生成します。トランザクションの数を変更する場合は、次のよう に -n オプションを使用します。
        driver -n1000

    このコマンドは、プログラムが 1000 回ループして実行されることを指定しています。

    driver は、システム上での処理をシミュレートするための一連のトランザクションを生成するスクリプトです。このスクリプトは、bankapp の一部として含まれているので、tmadmin コマンドを実行して実際的な統計を取得できます。

関連項目

 

先頭へ戻る 前のトピックへ 次のトピックへ