mkdir CSIMPDIR
cd CSIMPDIR

注記 この作業は省略せずに行ってください。この作業を行うと、最初からあった CSIMPAPP のファイルと、手順に従って作成したファイルを確認できるようになります。csh を使用せずに、標準シェル (/bin/sh) または Korn シェルを使用してください。

TUXDIR=<BEA Tuxedo システム・ルート・ディレクトリのパス名>
APPDIR=<現在の作業ディレクトリのパス名>
TUXCONFIG=$APPDIR/TUXCONFIG
COBDIR=<COBOL コンパイラ・ディレクトリのパス名>
COBCPY=$TUXDIR/cobinclude
COBOPT="-C ANS85 -C ALIGN=8 -C NOIBMCOMP -C TRUNC=ANSI -C OSEXT=cbl"
CFLAGS="-I$TUXDIR/include"
PATH=$TUXDIR/bin:$APPDIR:$PATH
LD_LIBRARY_PATH=$COBDIR/coblib:${LD_LIBRARY_PATH}
export TUXDIR APPDIR TUXCONFIG UBBCONFIG COBDIR COBCPY
export COBOPT CFLAGS PATH LD_LIBRARY_PATH

TUXDIR および PATH を設定して、BEA Tuxedo ディレクトリ構造内のファイルにアクセスでき、BEA Tuxedo コマンドを実行できるようにします。

cp TUXDIR/samples/atmi/CSIMPAPP/* .

注記 一部のファイルは、後で編集して実行可能ファイルを作成します。そのため、ソフトウェアに同梱のオリジナルのファイルではなく、そのコピーを使用することをお勧めします。

$ ls
CSIMPCL.cbl
CSIMPSRV.cbl
README
TPSVRINIT.cbl
UBBCSIMPLE
WUBBCSIMPLE
envfile
ws
$

このアプリケーションを構成するファイルは、次のとおりです。