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IDL コンパイラ tidl の使用
IDL コンパイラ用のインターフェイスは、X/OPEN 仕様では指定されていません。
DCE アプリケーションの移植性を考慮し、BEA Tuxedo ATMI の IDL コンパイラのインターフェイスは DCE IDL コンパイラと同様ですが、次のような例外があります。
デフォルトでは、IDL コンパイラは入力 IDL ファイルを受け取り、クライアントとサーバ・スタブのオブジェクト・ファイルを生成します。-keep c_source オプションは C ソース・ファイルだけを生成し、-keep all オプションは C ソース・ファイルとオブジェクト・ファイルの両方を保持します。「アプリケーション例」で示したサンプル RPC アプリケーションでは、-keep object オプションを使用してオブジェクト・ファイルを生成しています。
デフォルトでは、tidl は最大 50 個までのエラーを表示します。エラー数が 50 個を超えている場合に、すべてのエラーを表示するときは、-error all オプションを指定します。エラー出力は stderr に送られます。
その他使用可能なオプションの詳細については、『BEA Tuxedo コマンド・リファレンス』の tidl(1) を参照してください。
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