BEA Logo BEA Tuxedo Release 8.0

  BEA ホーム  |  イベント  |  ソリューション  |  パートナ  |  製品  |  サービス  |  ダウンロード  |  ディベロッパ・センタ  |  WebSUPPORT

 

   Tuxedo ホーム   |   TxRPC を使用した BEA Tuxedo アプリケーションのプログラミング   |   先頭へ   |   前へ   |   次へ   |   目次

 


DCE ゲートウェイ・アプリケーションとは

このアプリケーションは、アプリケーション例 rpcsimp の拡張版です。「付録A」の場合と同様に、クライアントはリモート・プロシージャ・コール (オペレーション) to_upper() と to_lower() を呼び出します。

この例では、RPC は BEA Tuxedo ATMI クライアントから DCE ゲートウェイ・プロセスに転送され、DCE ゲートウェイ・プロセスが要求を DCE サーバに送ります。この例をもう少し現実的なものとするため、ゲートウェイ・プロセスから DCE サーバへの通信では、自動バインディングと認証済み RPC の代わりに明示的バインディグを使用します。

以下に本プログラム例を構築、実行する手順を解説します。クライアントは「アプリケーション例」で説明した、どのプラットフォーム上でも実行できます。クライアントの構築や実行方法は同じですから、この章ではこれ以上の説明は行いません。ゲートウェイと DCE サーバは、DCE ソフトウェアがインストールされた POSIX プラットフォームで実行する必要があります。この付録では、ワークステーション・プラットフォーム上でのクライアントのインストールやコンパイルについては説明しません。

このサンプル・プログラムは、OSF/DCE 準拠のソフトウェアを組み込んだほかのプラットフォームでも動作します。

 

先頭へ戻る 前のトピックへ 次のトピックへ