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クライアント・プログラムを作成する

Windows ワークステーション用のクライアント・プログラムは、BEA Tuxedo システムの管理ドメイン内のネイティブなクライアント・プログラムと同じ方法で開発できます。 ATMI 関数はすべて使用できます。

ワークステーション・クライアントの相互運用性に関する制約

BEA Tuxedo リリース 7.1 以降のワークステーション・クライアントは、次のいずれかの場合に、リリース 7.1 より前の BEA Tuxedo システム・アプリケーションと相互運用します。

BEA Tuxedo リリース 7.1 以降のワークステーション・クライアントで、1 つのコンテキストに複数のスレッドがある場合は、リリース 7.1 より前の BEA Tuxedo システムとは相互運用しません。

クライアント・プログラムを作成する

C を使用して記述されたクライアント・プログラムをコンパイルする場合は、Microsoft の C インポート・ライブラリを読み込めるコンパイラであれば、どんなコンパイラでも使用できます。 ATMI 関数を呼び出す COBOL ソース・プログラムをコンパイルする場合は、COBOL コンパイラの LITLINK オプションを使用します。 詳細については、『COBOL を使用した BEA Tuxedo アプリケーションのプログラム』 の 「Workstation コンポーネントに対する COBOL 言語のバインディング」 を参照してください。

作成したクライアント・プログラムにリンクするには、buildclient(1)-w フラグを指定します。

buildclient(1) ユーティリティを使わずに BEA Tuxedo クライアントを作成することもできます。 Microsoft Visual C++ プロジェクトを使用している場合は、次のように設定してください。

また、適切な INCLUDELIB、および PATH 検索ディレクトリを設定してください。

実行時の注意事項

クライアント・プログラムを実行する場合は、PATH%TUXDIR%¥bin が含まれていなければなりません。

制限事項

BEA Tuxedo リリース 7.1 より前の BEA Tuxedo ライブラリ (DLL) は、スレッド・セーフではありません。 リリース 7.1 以前の DLL を使用して作成したアプリケーションでは、スレッドを使用しないでください。スレッドを使用すると、BEA Tuxedo のすべての呼び出し (ATMI、FML、userlog() など) で、スレッド・アクセスがシリアル化されます。

関連項目

 

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