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WebLogic Server から CORBA オブジェクトへの接続

 

ここでは、次の内容について説明します。

 


WLEC EJB simpapp サンプル・アプリケーション

WebLogic Server WebLogic Enterprise Connectivity (WLEC) EJB simpapp サンプル・アプリケーションは、WebLogic Enterprise Connectivity (WLEC) を使用して WebLogic Server 上の状態を持たない EJB から BEA Tuxedo CORBA オブジェクトにアクセスする方法を例示します。

注記 このサンプル・アプリケーションをビルドおよび実行するための情報は、WebLogic Server のオンライン・マニュアルで参照できます。この節では、補足的な情報を提供し、BEA Tuxedo 8.0 の用語を使用します。WebLogic Server 6.0 のマニュアルでは、WebLogic Enterprise 5.1 の用語が使用されています。

図 3-1 は、WLEC EJB simpapp サンプル・アプリケーションで実現される接続を説明しています。

図3-1 WebLogic Server EJB から BEA Tuxedo CORBA オブジェクト


 

この例では、WebLogic Server Enterprise JavaBean と BEA Tuxedo simpapp サンプル・アプリケーションのシンプル・オブジェクトを結合します。この例は、次の 2 通りの方法で実行できます。

 


WLEC EJB simpapp サンプル・アプリケーションのビルドと実行

WLEC EJB simpapp サンプル・アプリケーションをビルドおよび実行するための WebLogic Server コード・サンプル・ファイルと手順は、WebLogic Server の wlserver6\samples\examples\wlec\ejb\simpapp ディレクトリにあります。以降の節の情報は、このサンプルの WebLogic Server マニュアルの内容を補足するものです。

説明

wlserver6\samples\examples\wlec\ejb\simpapp\package-summary.html ファイルでは、サンプル・アプリケーションをビルドおよび実行する方法が説明されています。

起動時に、WLS では simpapp ドメイン (BEA Tuxedo ドメイン) の WLEC 接続プールが作成されます。WebLogic Server simpapp EJB は、実行時にリモートの BEA Tuxedo CORBA クライアントとして機能します。

前提条件

このサンプル・アプリケーションを実行するためには、次に示すソフトウェア製品が必要です。バージョン情報については、『BEA Tuxedo システムのインストール』を参照してください。次のソフトウェア製品をインストールして設定してください。

例のビルド

BEA Tuxedo CORBA simpapp サンプルをビルドして実行するには、BEA Tuxedo オンライン・マニュアルのサンプルのページを表示して、simpapp サンプル・アプリケーションを選択します。

注記 WebLogic Server の起動スクリプトで CLASSPATHRemoteObjectReference クラスを追加する必要はありません。BEA Tuxedo 8.0 リリースには、wlej2eecl.jar ファイルは含まれていません。

 

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